簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。50代アラフィフ主婦。2級FP技能士・ミニマリスト志向。シンプル、合理的に。家事も家計も整理収納も思考も健康管理も簡単に。

いい夫婦の日・夫婦が長年平穏に暮らすたった1つのコツ

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こんにちは ちゃくまです。

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今日は「いい夫婦の日」だそう。

私と夫はあと数年で結婚30年を迎えます。

 

当然、元は価値観が違う他人ですからこれまで衝突もしたし、様々な思いを経て今に至ります。

 

ところがつい最近、ある異変に気付きました。

異変に気付いたきっかけは本です。

 

私も夫も、本をよく買うし、読みます。

けれども、お互いの本の好みはまるで違っていました。

 

例えば夫の本棚に並ぶ本のタイトルには全く興味がないし、私が読んでいる本に夫が興味を持つことはほとんどありませんでした。

 

ところが、です。

 

本当に、ここ最近なのですが、その傾向が変わったのです。

夫が買ってくる本を、私が読む事があるし、私が持っている本を見つけて「あ、これ買おうと思ってた」というように、私が読む本に接触するようになったのです。

その傾向をみると、私が読む本はあまり変わっていないのですが、(そもそも傾向がランダム)夫の読む本に変化が出てきたということです。

 

私は結婚当初~子育て世代だった時期を通して、夫婦とはいえ、価値観の違いや解釈の違いによる衝突があるたびに「元は他人が、暮らす難しさ」を痛感しました。

同時に、やはり人は親から受ける思考的な影響が大きい。

 

それは夫だけではなく、私もきっとそうなのでした。

それで若い世代だったころ、こう割り切ることにしました。

 

「おそらく、夫の価値観と私の価値観が近いところに来る期間は、結婚前の親と過ごした期間と同じくらいの時間がかかるだろう。

ということは、夫と私の価値観が近いところに到達する予想年齢は、夫が50代半ば以降だろう。

と。

 

夫と衝突する度に、

「しょせんは価値観が違う他人同士なのだから、衝突は当たり前」

そう、自分に言い聞かせました。

 

そうするうちに、夫の怒りのポイントも傾向が見えてきます。だいたい、機嫌が悪くなったり、夫を怒らせてしまう「怒りのスイッチポイント」は傾向があるのです。

だから普段は「怒りのスイッチ」を自らわざわざ押さないように、注意してきました。おそらくはそれは、夫も同じだったことでしょう。

 

「怒りのスイッチ」

はお互いそれぞれの弱点でもあるのです。つまりは自分のウィークポイントでもある。だから、自分に怒りのスイッチが入った感があったならば、「ああ、そこが自分の弱点だ」と気が付けばいいのです。

一方で、夫に「スイッチ」が入りそうなときは、私がわざわざ刺激してしまったことを顧みなくてはいけない。人間、誰しも弱点はあるものです。

 

現在、夫が私に対しての言動は、95%までが穏やかでなごやかです。けれどもやはり人間ですから、たまに「スイッチ」が入ってしまうこともあります。

結婚当初は、お互いにスイッチを入れてしまうために、その割合が高かったから衝突する。それは当たり前です。

 

ところが最近、夫が読む本の傾向が変わってきたこと。つまり価値観に変化が見られたことで20代だったころに推定したことが今、確定しつつあるのだと気が付きました。

(「~夫と私の価値観が近いところに到達する予想年齢は、夫が50代半ば以降だろう。」

・・の部分です。)

 

ようやく、夫が親の価値観よりも妻である私の価値観に近づいてきたという現れです。

価値観の変化は、そのくらいかかります。夫婦の価値観が親の価値観よりも大きくなれば、当然ながら「衝突」も激減します。

 

おそらく、それは夫だけではなく、私もそうなのでしょう。夫と私の年齢差は4歳あります。だから私は夫よりも4年程度早く、親の価値観が完全に抜けるのが早かったともいえます。

実際、私の思考がガラリと変化したのも、「4,5年前だった。」と今になって納得がいきます。

いい歳をした中年(中高年か?)が「親の影響」なんてことはないだろう、と思いますか?実はそのくらいに親が子に与える影響は強力です。

思うに、夫婦が夫婦の価値観を確立するポイントとは、精神的に根本から親の影響から脱することであるようです。

 

同時に、全く価値観の違う他人が暮らしていくのですから、歩み寄るには時間も必要だという事です。いっぽうで、

「時間?そんな悠長なことは言ってられない。」

という傾向が、今後は増えるのかもしれません。

 

いずれの選択をするにしても、肝心なことは1つだけです。

それは「しょせんは夫婦といっても価値観が違うし、衝突して当たり前」だと割り切ることです。

同時に、時間を味方にすれば共に暮らすうちに(と言っても結婚前の期間と同じくらいかかります)価値観が近づくことはあります。

 

同時に、夫婦のあり方に「理想」を掲げないことです。淡々と過ごす。これが「いい夫婦」のたった1つのコツです。