私は無印良品の服を割と持っています。
特にアウター類は圧倒的に無印良品の服が多いです。
一方で、ボトム関係や屋外に着ていく服は、無印以外のユニクロなどが多いです。
私が、アウター類は無印良品の服中心にしているのには理由があります。
それは、第一に品質とデザインと価格のバランス、がほど良いことです。
他のメーカーと比較して、無印良品の服は、大きな流行がありません。
一般的に、定番と言われてるようなアイテムが、そのシーズンごとに再販されると言うことが多いんです。
もちろん、ユニクロなどもこのような傾向はあります。ですが、基本的にシーズンごとにがらりとデザインが変わることの方が多いですね。
一方で、無印良品の服は基本的に定番がベースにあり、多少の流行やもしくは企業内の都合などがいくらか反映されている印象です。
この、大きな流行がないといことは、あまり大きなトレンドを意識しすぎるのが疲れる私にとって、非常にありがたい存在です。
例えば数年前、キルティングコートが割と長らく流行していた時期がありました。その時私は、無印良品のキルティングコートが非常に気にいったのですが、残念なことに、買うことができませんでした。それで次期シーズン発売を待ち、ようやく手に入れた記憶があります。
このような感じで、以前は今もっている無印良品のトレンチコートを手に入れました。この4年前に変えた無印良品のベージュのトレンチコートは、かなり気にいっています。
ただし4年も経過すると、ちょっと買い替えが浮かぶ感じになってきます。それで今年は、無印良品のステンカラーコートを買ってみました。
先日買ったばかりのコートは、セール価格で買うことができたのですが、今年はステンカラーコートの新製品の展開は無いようでした。やはりタイミングが大事ですね。
私が春秋に着るアウターに注意していることがあります。それは決してコットン100%を買わないことです。
なぜかというと、店頭に陳列されているときにはわからないのですがコットン100%のアウターは確実にシワになるからです。
ただしポリエステル100%では、テカテカしてしまってレインコート感が出ます。ですのでコットンが生地の60%前後、ポリエステルが40%前後の配合かどうかをチェックします。
その点、最近の無印ではコートの生地配合が、この条件に近いものが多いのです。4年前に買った無印トレンチもだいたい近い配合です。見た目はコットンに見えるのですが、4割前後ポリエステルなので、座ってもシワになりにくいんですね。
だいたいこのくらいの生地素材割合ですと、春秋物のトレンチコートやステンカラーコートの記事の構成としては扱いやすいようです。