今回は、当ブログでは触れたことがないアマゾンのPrime Reading(プライムリーディング)というプライム会員特典のお得な読み放題サービスを紹介します。
- Amazonを活用すれば自宅を図書館化に
- Prime Reading(プライムリーディング)とは
- Prime ReadingとKindle Unlimitedの違いと比較
- kindleは専用端末やタブレットがなくてもOK(PC,スマホでOK)
- 電子書籍のメリットデメリット
- Prime Reading対象本のおすすめ本
- さいごに
- おすすめ記事
Amazonを活用すれば自宅を図書館化に
コスパ良く本を読むための手段に、図書館を利用している人は多いと思います。私もかつては、図書館をかなり利用していました。
ところが最近、図書館に行かなくても、あまり不自由していないと気付きました。その理由はAmazonにあります。
Amazonには、有料ですがプライム会員制度があります。有料と聞くと身構える人は多いのでしょうが、実はこれ、簡単に元が取れてしまうお得なサービスなんです。
会員特典は書ききれないほどあります。その概要の一部は過去記事でも何度か触れています。
→秋の夜長にコスパ良しのAmazonプライムビデオでドラマや映画をリーズナブルにとことん活用 - 簡単に暮らせ
→アマゾンプライムミュージックで、好きな時に好きなジャンルの音楽を好きなだけ聴ける生活はすごい - 簡単に暮らせ
Prime Readingは自宅にいながら図書館を利用するみたいなものです。もちろん冊数は限られ、電子書籍ですが、その代わり貸し出し中がありません。読みたいと思ったらすぐに手に取れます。
Prime Reading(プライムリーディング)とは
Prime Readingとは、アマゾンプライム会員の会員特典です。簡単に言うと、Kindle本を読み放題できるサービスです。
Prime Readingの利用開始の手順
利用の手順は以下の通りです。
- まずアマゾンにアカウントを作ります。
- 既にアカウントを持っているならAmazonプライム会員に申し込みます。
↓こちらからプライム会員に申し込みできます。初月お試し無料です。
注意点
プライム会員はデフォルトでは月会員(月500円)になっています。お試し期間が過ぎると自動的に課金が開始します。ずっと入るつもりなら年会員(年4,900円)の方が月あたり約408円なのでお得です。初めから年会員に設定して登録します。
プライム会員の登録が済めばあとはすぐにPrime Readingを利用できます。
Prime ReadingとKindle Unlimitedの違いと比較
同時に読めるのは10冊までですが、別の本を追加したいときには、追加する冊数分を返却すればOKです。イメージとしては10冊までレンタルできる感じですね。
似ているサービスのKindle Unlimitedとの違いは以下の通りです。
対象本冊数はKindle Unlimitedと比べて少ないですが、個別の料金がKindle Unlimitedとは違い、プライム会員であれば追加料金なしで読める特典なのでかなりお得です。
kindleは専用端末やタブレットがなくてもOK(PC,スマホでOK)
それからKindleは専用端末がないと読めないと思っている方がいるようですが、そんなことはありません。アプリをダウンロードするだけです。
この記事を読んでいるPC、スマホ、タブレットでも問題なく読めます。 以下は一例です。
まずはKindleアプリをダウンロード
( iPhoneの方はAPPストアでKindleと検索してダウンロードして下さい。)
さらにAmazonと相性の良い端末があればなお楽しい
もちろん専用端末やFire HD 10 タブレット ブラック (10インチHDディスプレイ) 64GBなどがあればよりAmazonライフを楽しめます。
私はAmazonFireタブレットを、メインで使うことが多いです。Kindle(読書)、プライムビデオ、プライムミュージック、のアマゾンのサービスのほか、ユーチューブ動画視聴にも使っています。10インチなので雑誌閲覧とか、料理レシピ本閲覧にも便利です。Amazonの買い物もとりあえず買い物かごに入れておきます。
8インチのiPad(iPadmini)もだいたい同様の使い方をしています。こちらはコンパクトなので、主に台所に置いて使っています。
10インチのiPadも持っていましたがAmazonFireタブレット10インチかiPadで足りるので、夫に返却しました。(もともと夫からもらったもの)
AmazonKindlePaperWhiteは主にテキスト系のKindle本を読むときに使っています。モノクロのであればコミックを読むときもOKです。
こちらは防水機能がないベーシックタイプ。現在はKindle Unlimited3か月分がなしと同じ価格で利用できるようです。不要な場合は終了前にキャンセル手続きをすれば料金をとられることはありません。忘れそうならなしタイプを選ぶのもアリ。
現在は防水タイプが主流ですが、私が持っているのは防水がないタイプです。お風呂で読みたいなら防水タイプ、いらないなら普通タイプで。でも私が買った時はもっと高かったので、今から買う方はお得ですね。
タブレットと違い読書に特化しているので集中できます。紙に近いので目に優しいので目が疲れません。
ただしタブレットのようなデジタルな質感を期待すると「あれ?」と思うかもしれないので注意しましょう。
電子書籍のメリットデメリット
Kindleに限らずですが、電子書籍のメリットとデメリットを紹介します。
メリット
- メリットは何といってもスペース、重量がいらないことです。何冊でも持ち歩けます。外出先で重さに震える必要がありません。
- それからページをめくる手間も、本が閉じないように手で押さえる必要がいりません。
- 文字サイズ、明るさ(端末の仕様ではまれにできないものもあります)、フォントの種類を好みのモノに変えられます。
- 老眼初期なので固定された小さい文字は読みにくいのですが、電子書籍は自分好みに出着ます。
- 縦横、好みで変更可能です。
デメリット
- 容量の大きいもの(雑誌、画集、料理本など)はダウンロードに時間がかかることがあります。これはあくまで自分が契約しているネット環境によります。5Gがリアルになれば改善するかもしれないですね。
- 全てが電子化されていないので、読む本が限られるということはあります。
Prime Reading対象本のおすすめ本
それではPrime Reading対象本のおすすめを紹介します。これらがプライム会員内で読めるなんて信じられないですね。
かわいい絵柄のコミック形式で読める本です。
ベストセラーになった本で、シリーズものが3作出ている最初の本です。
つくりおきだけではなく、何を作ろうか迷った時のレシピ本として活用できる本です。
定番の文学作品は冒頭から軌道に乗るまでで挫折しやすいんですよね。でもこういう本で概要を頭に入れてから読むと、良い基準になります。
少し前に、オリエンタルラジオさんがユーチューブでこの作品を取り上げていました。この本を読んで動画を観るとよりわかりやすいかと。
シリーズ3作とも対象になっています。この本は普通に紙の本で買うと1冊2300円くらいもします。これが対象本というのはお得過ぎます。
さいごに
本を読むコストがどんどん下がっています。特におすすめはAmazonの活用です。電子書籍に抵抗があった方も、こんなにコスパ良く読めるなら、満足できるはずです。
もちろん、全てが紙の本と同じとはまだ行きませんが、デメリットではなくメリットを活かして楽しみを増やしたいですね。