私はアップルウォッチを使い始めて、もうすぐ一年が経過しようとしています。
その実感ですが、当初の思惑に反して、いっそう「使っていてよかった」と思うことばかりです。
特に最近はコロナの影響で支払いをするときに非接触で決済できるアップルウォッチの恩恵をヒシ!と感じています。
もくじ
- アップルウォッチ利用は少数派
- アップルウォッチ使いはじめは戸惑うがすぐに慣れる
- アップルウォッチの使用例
- アップルウォッチの機能は落とさない、なくさない
- キャッシュレスがスムーズ
- アップルウォッチは安い
- 服やバッグを買うならアップルウォッチを買いたい
- スウェーデンではすでに人体にマイクロチップ埋め込みが開始
- アップルウォッチは将来の先進機能の疑似体験の先取り
アップルウォッチ利用は少数派
周りでは若い人を含めて使っている人はかなり少数派みたいです。
この一年の間に、中高年が使っているのを先日、たったおひとり、私以外では初めて見ました。
はじめは
使いこなせるのか?
無駄にならないか?
などの不安がありつつ使い始めました。
もちろん今でも「あれ?」ということはまだたまにあります。
けれどもそういう疑問があるときには、調べる、考えることでマンネリしがちな頭に喝を入れるきっかけにもなると思っています。
アップルウォッチ使いはじめは戸惑うがすぐに慣れる
例えば使いはじめのころは、時々アップルウォッチが反応しないことがありました。理由がわからなくて焦ったものです。
けれども原因をいろいろググって「接触させる場所」がポイントだということがわかりました。
それからアップルウォッチで支払いをするときなぜか反応しなくてレジであせることがあります。
その原因はたいてい、iPhone側でモバイルSuicaのアプリを開いたとき、ウォッチのスイカではなく、スマホのスイカを表示したまま閉じていることがほとんどです。
つまりそういう時はモバイルSuicaがウォッチではなくiPhoneのモバイルSuicaになっているわけです。だからレジではiPhoneを出して決済すればたいていOKです。
こういうことにも慣れてきました。
それから使いはじめのころはラインの送受信がうまくいかずに困りました。原因はラインというのは、スマホとウォッチ双方で送受信はできないのだと後でわかりました。
それでもはじめはなぜか送受信がウォッチでできなかったのですが、なんだかんだで今は問題なく送受信できるようになりました。
アップルウォッチの使用例
特に出先でいちいちスマホを出してパスコードを入力して(指紋センサーにはしていないので)という手間がいらないし落とす心配がないのでかなり助かります。
- レジではアップルウォッチで支払い
- ラインはアップルウォッチで送受信
- 座りっぱなしにならないために「スタンド」のお知らせ
- ウォーキングの走行距離、ペース、上り下りなどの表示
- 使おうと思えば心拍センサーのチェック(オフにしています)
- ボイスメモ(グーグルキープへ)
- 瞑想のおしらせとタイマー
- 防災速報、天気の表示
- (使おうと思えば、メールの通知)
- 電車、バスの乗り降りの支払い(モバイルSuica)
などを主に使っています。
機能はまだまだあります。
アップルウォッチの機能は落とさない、なくさない
これらをそれぞれ単品の道具を使うと使いたいときに手元にないので取りに行ったり忘れやすいですよね。ところがすべてアップルウォッチの機能なので、忘れることがないし使いたいときにすぐ使えて便利です。
キャッシュレスがスムーズ
レジの支払いでは、最近は大手スーパーでセルフレジやセミセルフレジが増えています。すると支払いもより早く済むし財布すら出さなくてよいので便利です。
コンビにでもドラッグストアでも、たいていウォッチをかざすだけで済んでいます。
財布を出して現金を出して支払っているとコンビニでも1人一分くらいはかかりますよね。けれどもアップルウォッチでピ!で決済すると反応する時間の5秒くらいです。後はレシートを受け取るまでの5秒くらいですね。つまりトータルでは10秒くらいしかかかりません。小銭もたまりませんし。
アップルウォッチは安い
アップルウォッチは高いと思うかもしれませんが、私は旧型のGPSタイプを使っているので安い時計並みの価格です。
GPSタイプとはiPhoneとセットで使う必要がある機種のことです。(セルラータイプはウォッチ単体で使えますが、キャリアでの契約と、ウォッチ分の回線契約も必要ですし本体の価格も割高です)
服やバッグを買うならアップルウォッチを買いたい
私は洋服やバッグには、あまり興味がありません。必要以上の装飾やブランドの必要性もそれほど考えないほうです。
ですが、アップルウォッチのように、生活を効率的にする可能性のあるものには必要性を大きく感じる方針です。
スウェーデンではすでに人体にマイクロチップ埋め込みが開始
将来的にはアップルウォッチにあるような機能が人体にチップで埋め込まれるような時代が来るだろうとも思います。
すでにスウェーデンでは体内にマイクロチップを人体に埋め込んで使用が進んでいますにもかかわらず日本はキャッシュレスでさえなかなか進んでいません。
先進国だと子供のころは自分の国を思っていました。ところが気がつけば先進国でも何でもない遅れた国になっています。
アップルウォッチは将来の先進機能の疑似体験の先取り
だからこのようなものは、ある程度使っておいた方が将来、抵抗なく取り入れることができると思うのです。
右も左もわからなくなってから使い始めるよりも、まだ周りであまり使っていないうちに疑似体験しておいたほうがいい。アップルウォッチの存在は、いわばそんな存在に近いといえます。
(私が持っているのはナイキタイプです。ベルトが違うだけで、他は大差ありません。文字盤は設定で多数変更できますし。女性なら38ミリタイプが使いやすいと思われます。)