令和2年国勢調査の回答をサクッと終了させました。
我が家の場合は、先日1階にある郵便受けに国勢調査の回答用紙が投函されていました。
ただ、ID、パスワードなどの記載がある用紙なので、この受け取り方法は厳密にいえば微妙だと感じました。
これらの記載のあり用紙を、誰でも触れられる箇所に投函するのは不用心な気がします。
でも現状では、ほかに選択肢がなく、このやり方が適切なのでしょうが、何年もの間同じ方法での調査法ではなく、そろそろ時代にあった新たな方法をそろそろ考え出してほしいと希望するところです。
さて、我が家では前回の国勢調査もネットで回答しました。
今回もスマホ(などネット)で回答すれば、調査員の方が取りに来ることを気にしなくて良いので、サクッとスマホで完了させてしまいます。
方法は簡単でした。
「国勢調査のお願い」の封筒の表にQRコードがありますので、それをスマホで読み取っても良いですし、封筒の中に入っている用紙の「インターネット利用ガイド」にもアクセスのためのQRコードが記載されています。
私は今回、封筒に入っていた「インターネット利用ガイド」に記載されているQRコードをまずスマホで読み取りました。すると国勢調査オンラインが開きますので、早速表示された通りに回答をスタートしました。
インターネット利用ガイドには、ログインIDアクセスキー等が記入されています。これは個別の大事な情報なので、漏洩しないように扱いましょう。
調査の質問内容に特に難しいものはなく、基本的なことを質問されるだけです。
ただし具体的な勤務先名や学校名、などの記入欄があります。
以前、調査票を知っている人が回収しに来るような場合は、気になったかもしれません。けれども今回のようにスマホで回答すると、あくまでデータとして送信されるだけなので気がねがいりませんね。
国勢調査と言えば、以前は近所の顔見知りの人が調査員の場合、確認のために記載内容を見られるのが嫌だと感じた遠い記憶があります。
そういう場合はいくら調査員に守秘義務があっても、なんとなく抵抗があったものです。
けれども現在のようにスマホで申請できれば、そういう心配がいらないわけですから、気楽になりましたね。
手書きの場合は確認しながらマークしますので、それなりにちょっと時間がかかるのですが、今回はスマホで申請したら10分位で簡単に終わりました。ただしインターネット回答期間は9月14日から10月7日までです。
この期間にスマホで回答すれば調査員の方が会社しに来る事はありません。
10月7日の時点でインターネットでの回答がない場合は、調査員の方が訪問することになります。
10月7日までにインターネットで回答してしまえば簡単ですのでぜひサクッと終わらせてしまいたいですね。
もちろんスマホでなくインターネットであれば何でも良いのでパソコンでも大丈夫です。