珍しく秋に秋らしい季節になりました。
一体何年ぶりだろう。
14、 5年ぶりのような気がします。
さて、過ごしやすい季節になったのは良いのですが、これまでのパターンと着るべき服が違うので戸惑っています。
今年の春に、私の定番服がほぼ完成した、と思いました。ところが、そう簡単に事は運ばないと気づきました。
と言うのは、洋服は布でできていることもあり、だんだん傷んできてくたびれてくるからです。
特にヘビロテした服ほどその傾向が起きます。
私は今年の春から現在の秋口まで、3から4枚のワンピースを着倒しました。
そのせいもあり、それぞれの服がなんだかくたびれてしまっているのです。
以前読んだ本で、マイクロソフトオフィスの社長を務めたことのある成毛眞さんが、
「高価な服を長く着るよりも、安いユニクロなどの新品の服をこまめに買い換えた方が、断然良い」
と言うことを書いておられる話を読みました。
実際に、成毛眞さんは自宅でのリラックスには、長年着続けたパタゴニアを着て、人に会うときには新品のユニクロのシャツを着て出かけるそうです。
世界を股にかけたビジネスに携わった方でさえこうなのですよね。
「くたびれたなぁ」
と思ったら無理しないで、新しい服に買い換えた方が良い選択肢があるということです。
少し前は、良い服を(高価な服)大切に長く着ることがちまたで結構、推奨されていました。
確かにそのような方法は憧れますし、理想です。
けれども、布はどうしても摩耗します。というとことで、
「さっさと買い換えた方が良い」
結論を出しました。
ただしここで問題になることが1つあります。
男性が着るシャツやパンツなどは、ほぼシルエットが決まっています。ですからいつでも買い替えが可能です。
ところが女性の服は、デザインが目まぐるしく変わるし、私が今年の春に気に入ってやっと見つけたワンピースも、時が過ぎればもう売られていません。
また季節も変わりましたから、当然また何を着るかと試行錯誤しなくてはなりません。
学生服のような場合を除いて、特に女性は実質定番はないのだと、腹をくくらなければならないようです。
これからの秋冬に必要になる重要なアイテムは、アウターです。
それと私は極度の冷え性なので、パンツ選びも考慮しなくてはなりません。
どういうところに着ていくか、といったことを充分考えて、来たるべき秋冬の洋服探しをしていこうと思います。
ここ10年位の間は、秋がなく、夏から突然冬が来るようなイメージでした。けれども今年は、珍しく秋がある10月11月かもしれませんね。
最近、ざっくり考えている新たな洋服の傾向として考えている案が1つあります。
それは、ベーシックな色ばかりではなく、ぱっと明るい色味を着てみたいことです。
ただし、買ったのはいいけれど、自意識過剰で着るのが気恥ずかしかったり、目立つ色は「覚えられる」と思いもあって、あまり着る気にな結局、無難な色を選ぶ可能性もあります。
何か新たな洋服の展開があったらまた話しますね。