簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。ミニマルな暮らし。50代主婦。家事、家計管理、捨て作業のコツなど。やりたいことに集中できる暮らしの追及。

自宅で過ごす時間割合を基準に選ぶ住まい選び、持ち家か賃貸か以前

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こんにちは ちゃくまです。

「持ち家か賃貸か?」以前に、皆さんは住む場所を考えるときに次のことを考えた事はありますか?

それは
「自宅で過ごす時間がどのくらいなのか?」

の基準です。
例えば、持ち家にしようか賃貸にしようかと考える人は、自分がどういう暮らしをしたいのかまたどういう住まいを選びたいのかを優先しているのではなく、主に金銭的な損得に視点を置いているといえます。

この時点で、「何が何でも持ち家のほうがいい、住宅ローンが割高な事は分かり切っているけれどもそれでも賃貸ではなく持ち家にしたい」、という方は、有無を言わさず持ち家を選んでいると思います。

一方で、割と最近よく聞く考え方ですが、そもそも、「持ち家を買うにあたり35年ローンを組んで高い利息を払い続けるのはこのご時世、先はどうなるか分からないから賃貸で過ごす」と考える方は多いようです。

もちろん、ここに挙げたのはあくまで一例で、選択の基準はもっと多様な理由があるでしょう。

けれども巷で言われている持ち家にしようか賃貸にしようかの基準については、あまり語られることがないことがあります。

 

 

それは自分が(家族が)自宅で過ごす時間がどのくらいなのかということです。

 

 

どういうことかというと、例えば、自宅で過ごす時間が少ないのに割高な費用を投じるのは、1つの考え方としては無駄との見方もできます。

例えば朝から晩まで忙しく、自宅には寝に帰ってくるだけのようなケースです。

こうした場合は、たとえ自宅の環境が良くても、肝心の自宅で過ごす時間が少ないのであれば、時間当たりの住居費にかかる費用が実質、膨大だともいえます。

 

もちろん、仕事が忙しいからこそ、たとえ過ごす時間は短くても、自宅は環境が良く設備の良いところや利便性の良い所で暮らしたいとの考えがあるのは百も承知です。

 

けれども、実は時間あたりの費用という視点は、あまり念頭にない状態で自宅を決めているケースがとても多いように感じています。 

つまり、持ち家か賃貸か、以前に、住居費として考えた場合に、自宅で過ごしている時間を基準に決める考えもあることです。


ところが、自宅は、実際に使用する時間に関係なく、収入が多ければ高額な住居費を投じ、少なければ低額な住居費に甘んじる、というような選択肢をしている方が、多いのではないかと思われます。

それは何故かというと、住んでいるところがそのままその人のステータスになるような要素があるからでしょう。

もちろん利便性の良さや環境なども価格に反映されてるとは思います。

住む場所に投じる費用のは多くの場合、支出の中でもかなり多い割合を占めます。

同時に、基本的には所有していたり賃貸契約をしている限りいやがおうでも費用は発生します。

たとえ忙しくてほとんど自宅にいない場合でも、自宅にいる時間が長い場合でも同じように費用は発生しています。

自宅にいる時間が長いのであればまだ良いのですが、自宅にいる時間が極端に短いのであれば、住居費に投じる時間を見直すのも1つの視点です。

同じ事は自動車にも言えます。首都圏でさらに電車通勤をしている場合は、車を使うのはほとんど週末のみというケースでしょう。

この場合フルに車を使っていても、たまにしか使わなくても車に関する費用は無条件に発生します。

車の場合は、厳密に言えば例えば週末しか運転しないような方は、自動車保険が割安になったり、車が摩耗しないとかガソリン代がそれほどかからないという事はありますが、基本的に関連する費用例えば税金や車検費用駐車場代等は所有している限り無条件に発生します。

この場合、車はあまり使用していないのであれば、思い切って車を持たない選択だってあるわけです。

ところが車に関しては使用頻度が少ないから一切持たない、どうしても必要なときにはレンタカーや貸家を利用するなどといった発想が最近では増えています。

ところが住まいに関しては、まだまだ車のような視点で選ぶことは少ないのではないでしょうか。

ましてや、車以上に住居費はかなり高額な費用の割合を占めます。

 

であれば、住んでいる所にかける費用も、過ごす時間の多い少ないを基準にしてかける費用の割合を決めてもいいはずです。

こうした時に、やはり大きな壁となって立ちはだかるの見栄です。

例えばどこの地域に住んでいるのかとか、見た目の立派さがどう映るかなどです。

もちろん、一概に、こうしたことが見栄だけに反映されているわけではありませんが。

 

住む場所を収入に比例した選び方をしてしまうのは一体なぜなのでしょうか。それは第一に、住居を売る側が客の年収を基準に

「あなたはこのくらいの家を買うことができます」

と金額を提示するからというのが、1番大きいきっかけになっていると思います。

こうした数字を見ているうちに年収=自分が買わなければならない家の値段

と、刷り込みの現象が起きてしまうと思われます。

年収=自分たちが買うべき家の値段・・の視点を一旦脇に置いて、自分たちが住まいに求めることを整理してしっくりくる場所を選んでいきたいですね。