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ちゃくまのブログ。50代女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きなことをして生きる暮らしの追及

火災、地震、津波・保険で補償される範囲とは?加入が適切か見直して備える



こんにちは ちゃくまです。

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はじめに

災害が多い日本に住んでいると、気になるのは災害に対応する保険のことです。ふだん「保険は最低限」と思っても火災保険や地震保険となれば、「話は別」という方は多いのでは?

今回は、「わかっているようで、意外と知らない」火災保険や地震保険の補償内容などについてのお話をします。

「我が家の火災保険や地震保険の加入状況が適切かどうか」を見直すきっかけになればさいわいです。

もくじ

 火災保険と地震保険を知ろう

火災保険で補償されない災害とは?

最近、地震や津波や噴火のことが心配なんだけど、火災保険で家(建物)は補償されるの??

残念ながら、火災、津波、噴火は火災保険で補償されないよ。

えっ?そうなの?じゃあ、どういう保険なら補償されるの?

地震保険で補償されるよ。

じゃあ、心配だから地震保険に入ろうかな~。

でもね、地震保険は火災保険とセットでないと加入できないんだよね。

ああ、火災保険は入ってる。

じゃあ、その加入中の火災保険に、地震保険を、付帯すればいいよ。でも別の保険会社で地震保険だけ入るるみたいなことはできない。

地震が心配だから、ちょっと多めに掛けておこうかな。

それがね、地震保険の契約金額は、火災保険の30%~50%で決められるんだ。つまりその範囲でしか契約できない。さらに建物5千万円、家財1千万円が限度だよ。

 火災保険は2種類ある

一口に火災保険とか、地震保険といいますが、それぞれ補償内容と条件が違います。

また、火災保険は2種類あります。

  • 住宅総合保険
  • 住宅火災保険

です。

火災保険で補償されるもの、されないもの

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一般的にたいていの人が加入してる「火災保険」は住宅火災保険のほうです。意外と知られていませんが火災保険(住宅総合保険、住宅火災保険)では、以下の災害も補償されます。

住宅総合保険、住宅火災保険で補償されるもの

住宅総合保険、住宅火災保険の両方で補償されるものは以下の通りです。

  • 火災
  • 落雷
  • 爆発
  • 破裂
  • 風災
  • ひょう災
  • 雪災
  • 消防活動による水濡れ

住宅総合保険で補償され、住宅火災保険で補償されないもの

一方で、住宅総合保険で補償されますが、住宅火災保険では補償されないのは以下の災害です。

〇住宅総合保険で補償され、×住宅火災保険で補償されないもの

  • 水害
  • 給排水設備による水漏れ
  • 盗難
  • 外部からの落下、飛来、衝突
  • 持ち出し家財の損害

住宅総合保険、住宅火災保険のどちらでも補償されないもの

×住宅総合保険、×住宅火災保険のどちらでも補償されないもの

  • 地震
  • 噴火
  • 津波
  • シロアリ被害

地震、噴火、津波による損害は地震保険で補償する

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地震、噴火、津波の損害の補償は、地震保険でなければ補償されません。(火災保険では補償されない)また、地震保険は単体で加入できません。必ず火災保険とセットで加入しなければなりません。

ですので、地震保険に加入したい場合は、今加入している火災保険に付帯するか、火災保険と地震保険をセットで加入するかになります。

地震保険の契約金額は火災保険の30%~50%と決まっている

地震保険の契約金額は火災保険の30%~50%の範囲で決められます。

でも限度額があります。

地震保険の限度額

  • 建物 5千万円
  • 家財 1千万円

です。

火災保険の建物と家財は別契約

火災保険では建物と家財は別です。つまり火災保険で補償されるのは建物で、家財も補償させたい場合は別途、家財の補償も契約する必要があります。

我が家の火災保険等の加入状況

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我が家では現在、賃貸住まいです。ですので火災保険は必要最小限の保険に加入しています。

一方で、かつて持ち家を所有していた時期には、火災保険に家財の保険にも加入していました。当時住んでいた地域は、まず津波の心配はゼロでしたし、噴火の心配もほぼありませんでした。地震については加入しませんでした。

一方で家財は最低限の保険に加入していました。当時は「質の良いものを長く」価値観があり、家を新築したばかりで家具類は割と吟味して選んだものだったからです。地震保険には加入していませんでした。

持ち家か賃貸かで加入内容したい内容が変わることも

持ち家と賃貸か、住んでいる地域の違いでも加入する保険の種類選びが変わります。例えば賃貸の場合は通常最低限の火災保険だけでも、持ち家で水害の危険がある地域に住んでいる場合は、「水害が保障に含まれる住宅総合火災に加入しておく」、という選択も考えられます。

まとめ

  • 火災保険は住宅総合保険と住宅火災保険の2種類ある
  • 地震や津波被害は火災保険では補償されない
  • 火災保険と地震保険は建物と家財の補償は別
  • 地震保険は火災保険とセットでなければ加入できない

火災や地震などの災害に備える場合は、保険のそれぞれの特徴と内容を知り、「こんなはずじゃなかった」がないようにしたいもの。

足りない補償については加入をしたり、不要な補償については解約や減額をするなどで、将来の備えをしておきたいですね。