生活の環境が変わったせいか、どうも最近お腹の調子がいまひとつでした。
そこで気づいたことがあります。
お腹が鳴ってからご飯を食べる
それは、
お腹がすいてないのに、食べる時刻になったから食べる
ということが良くない習慣になっていたことです。それをあらためてみました。
お腹がグーと鳴ったらご飯を食べるようにするのです。
時刻で食事をして食べ過ぎにつながっていた
それは、家族が在宅勤務になったことがきっかけでした。
在宅勤務でも、始業時刻や昼休み終業時刻は同じです。当然、家族は就業時刻に合わせて食事はしなくてはなりません。
コロナ以前は、それでも夫の食事の時間が早いので、私は夫が出社してから9時位に朝食を軽くとっていました。
ところが、夫が在宅勤務になったことで、習慣が変わりました。お腹があまり空いてないにもかかわらず、夫と同じ時刻に食べるようになっていました。
もともと、朝と昼はそんなに量を食べなくてもよかったのです。ですが、自分が食事の支度をしていると、目で食材や料理をめにするせいか、お腹が空いた気になるのです。
気がつけば、もともと私が食べる量よりも多い食事量になっていたと思います。
自分の適切な腹八分目に合わせる
もちろん変化はそれだけではありません。この状況でストレスを抱えない人はいないと思います。私もストレスをためないように注意はしていたのですが、やはり生身の人間です。
気が付いたら、なんとなくお腹の調子が怪しくなっていたのです。そこでまずは、家族の食事時間に合わせて自分も食べることをやめてみました。
また食べる量も家族と同じように食べることもやめてみました。もともと50代女性の私と男性とでは食べる量も、好みの食品も違います。
夫は50代半ばで私より年上ですが、それでもまだまだ肉を食べたいと言う性分です。朝もしっかり食べたがるし、昼も夜もしっかり食べます。
それに対して、私が朝と昼は本当にあっさりで良いのです。もちろんちょっと小腹がすいた時は何かを食べることもありますが、基本的にそんなに量は食べなくてもいいのです。
ところがその習慣が、最近の家族の在宅勤務ですっかり崩れていたと言うことに今更気づきました。
お腹がグーと鳴るのは午前10時半だった
早速、食事の習慣を自分流に戻してみました。するとどうでしょう。だいぶお腹の状態が戻ってきました。
朝食を食べる時間は、お腹がグーとなってから食べることにしました。最近は7時半頃に食べていた朝食なのですが、だいたい私のお腹が鳴るのは午前10時半位なのです。
つまりそれより早い時間に朝食を摂るのは早すぎです。以前は午前9時ころの朝食でしたが、そのくらいで許容範囲だったんですよね。
そんなに遅い時間にお腹が鳴ると言う事は、昼や夜によほど食べているのかと思われそうですがそうではありません。
最近はお腹の調子がイマイチだから食べる量を控えていると言う事はありますが、夕飯を食べる時間は、だいたい6時から7時の間です。
そして食べる量は腹八分目です強いここ最近は比較的あっさりしたものをメインにしています。
それでも翌日の朝食でお腹が空くのは午前10時半頃なのです。これを午前7時半頃食べていたのでは、(しかも量を増やして)お腹が不調になるのは当然ともいえます。
もちろんそれ以外にもストレスも加わったとは思います。
とにかくは、知らず知らず生活環境に変化があったことで食べ過ぎの状態になってきたと言うわけです。
自覚のない食べ過ぎに注意する
食べ過ぎと言うと、飲み会で食べ過ぎるような過剰なイメージがあります。けれども私のように一見普通に健康的に食べているつもりでも個人的に見れば食べ過ぎになっている状態もあると言う事ですね。
こういう場合は周りも本人も何が原因になっているのかわかりにくいと思います。もちろん自己判断に頼ることなく医療機関を受診するのも大事なことですね。
さいごに
けれども、自分が食事をしたいときに出来るとは限りません。むしろそういう状況の方が多いですよね。
その辺の加減がまた難しいし、工夫のしどころだと思います。これから、どうやって時刻と食事の折り合いを付けられるのか、そうしたことを工夫したり考えてみたいと思います。