先日、ウォーキングに出かけたら耳が冷たくて
「これはまずい。」
と思いました。
耳が冷たいのであれば、イヤーマフ(耳当て)をつければ良いのでしょうが、私はイヤーマフではなく今回は帽子で工夫をしてみました。
なぜイヤーマフを一旦保留にしたかと言うと、メガネのツルとマスクのゴムで耳が圧迫され痛くなったことがあるからです。
そこで急遽、近くのスーパーに寄って帽子を買って散歩を続けました。
散歩に外出たら耳が冷たい!
— ちゃくま@簡単に暮らせ (@chakuma_kurase) 2020年11月10日
急遽、スーパーで「帽子」を買いました。
結果、買って正解。
そのあと頭が暑くなることもなく、ずっと快適に。
もし帽子を買わなかったら、調子悪くなったかも。
髪の毛で隠れていても耳が温かいと違いますね。
皆様も冷えにはご注意ください🙂
歩いているうちに頭が熱くなってくるかと思いましたが、そんな事はありませんでした。冷たい北風が吹いていて何より、頭と耳の冷えを軽減できました。
帽子を選ぶときに耳があらわにならず、耳を締め付けないようなタイプを選びました。
結果として急遽買ったその帽子はとても調子よくかぶることができました。
散歩のスタート時に我慢せずに帽子を買っといて良かったと思います。
さて問題はそうした耳の冷えを予防できる事とおしゃれの両立です。
冬の帽子は、下手をすると「おばあちゃんの帽子」になってしまいます。
その辺を気をつけつつ、冬に最適な帽子を選んでみました。
帽子選びで1番大事なのは、どういう状況で使うのかについてです。
私の場合はウォーキング時に使います。つまり100%屋外です。
と言うことで、最低限必要なのは風に簡単に飛ばされにくいことです。
そういうことを考慮すると、ハットタイプの帽子は避けた方が良いようです。
ハットタイプとは360度に帽子のつばがあるタイプのものです。
どうしても360度ツバがあると風にあおられやすくなります。
もっとも私が今年の春夏に買った帽子は、ハットタイプです。でもこのようなタイプはアウトドアタイプなので顎紐がしっかりついていました。
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どうしてもハットタイプを選ぶなら顎紐がしっかり付いているタイプを選べば風に飛ばされません。
ただしっかりあご紐が付いているタイプはフットワークの点はあまり良くないです。
またしっかりしたあご紐がデザイン的に目立ちます。いかにもアウトドアと言う感じがするので、特に冬はタウン用と言う感じはしません。
もっとも最近は、コロナの影響もありキャンプなどのアウトドアレジャーが人気です。
このような場面と併用することも考慮した場合はこの限りではありません。
ただしハットタイプは耳の保温の点では50点位です。
どうしても耳が隠れにくいですね。
ないよりはましくらいでしょうか。
秋冬の帽子で結構重要なのは帽子をかぶってついでに耳も保温できる形状だと言うことです。
全くおしゃれでかぶる帽子ならこの限りでは無いのですが、帽子をかぶってて耳も保温するならオススメは全面だけにツバがあるキャスケットタイプです。
さらに現在はマスクをかけることを考えると耳を圧迫しない形であることも大事です。
私は眼鏡もかけているので、特にこの点は注意します。
帽子を試着できる場合は、耳が隠れるかと耳たぶを帽子で圧迫しないかを確認したほうがいいです。
先日私が急遽スーパーで買った帽子は、この点について絶妙な形でした。
おしゃれを取るか、実用を取るか。
悩ましいところですが、今回私が帽子をかぶるのはどちらかと言うと実用面、つまり耳と頭を冷やさないことです。
とはいっても、おばあちゃんの帽子になっては困るし、いかにもおばちゃんの帽子にもなりたくありません。
帰宅してから、洗い替えように通販サイトでもう一つ帽子を注文しました。
それはこちらです。
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それからもう一つ大事な点があります。
冬の帽子はニットタイプの帽子がありますが、つばのないタイプはまぶしいのでウォーキングの時はちょっと不便です。
帽子にツバがついているだけで日差しを避けられます。
冬の日差しは斜めに差し込むので特に午後の光はまともに浴びると眩しいです。
こうした点でも、つばのないキャップタイプのニット帽よりも、つばのあるキャスケットタイプの帽子がお勧めです。
ただしつばのないタイプのニット帽はコンパクトで持ち歩きにかさばらないと言う点は優秀です。
日差しの眩しさが気にならないのであればそちらのタイプでも良いでしょう。
ただしこの場合多少耳を圧迫します。ですので、眼鏡をかけている方は長時間の場合耳が痛くなることもあるかもしれません。
特に今の時期はマスクもしていますから、いつもの年は何ともなかったのにマスクをしていることで耳が痛くなると言うこともあるかもしれません。
と言うことで話を戻すと、やはり圧迫しにくい形のキャスケットタイプがお勧めです。
白の一口にキャスケットタイプといってもそれぞれ細かな違いがあります。
自分で実際に考えたりかぶってみたりして検討してみると良いです。
私は先に買った帽子は実際にお店で試着をして選べました。それに追加して通販では見た目とレビューを参考に選んでみました。
通販で注文した帽子は届いてから実際に試してみて感想をまた紹介します。
最後に、帽子のデメリットとして髪の毛のヘアスタイルが乱れる点があります。
できれば頭にあたる部分がぴったりしているタイプではなく、少しふっくらしているタイプがヘアスタイルを崩しにくいようです。
それから色やデザイン選びについてです。
これについては私は基本冬の帽子はシンプルになるべくブラック無地を選びます。
ただし今回通販で注文したものはブラック無地がありませんでしたので、それに近い色を選びました。
またスーパーで急遽買ったものもブラック無地がありませんでしたので、この限りではありません。
この辺の判断はケースバイケースで難しいのですが、できればブラック無地があれば1番結局合わせやすいです。
20代位の方があえてレトロなデザインの帽子をかぶっているのは、とても可愛くておしゃれで良いと思います。
けれども、実年齢があるレトロな私がレトロなデザインの帽子をかぶってしまうと、
レトロ+レトロ=とんでもない見た目…
になってしまいます。
ですのでここはできるだけシンプルに目立たせず日本人なのでブラック無地が無難です。
注意したいのはいわゆる霜降り的な配色のものです。
このように半端な色が入っていると1歩間違えるとある一定の年齢以上の場合は、おばあちゃんぽくなってしまうので注意したほうがいいと思います。
また下手に金具や網目なども一切ついてない方が望ましいです。
ピンクとか赤とかの半端な色合いのものも避けた方が良いです。
どうしてもブラック無地以外を選ぶのであればネイビー系のようなものです。
本当に帽子選びが難しいのですが、これまでいろいろ失敗や試行錯誤を重ねて今回書いたような結論に今のところ落ち着いています。
もちろん、今回挙げたおすすめはあくまで私の経験と主観によります。その点はご了承ください。
頭が暖かいとかなり体全体の温かさが違います。
マフラーや手袋で訪問している方が多いのですが、帽子の活用率はあまり高くないようです。
聞いたところによると頭からは20%から30パーセント面の熱が放出しているとも言われているのを読んだことがあります。
冷たいとか寒いと感じる前に予防できる事は予防してしまいましょう。
同時におしゃれ的にもいろいろ工夫できれば楽しいですね。