簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。ミニマルな暮らし。50代主婦。家事、家計管理、捨て作業のコツなど。やりたいことに集中できる暮らしの追及。

サラリーマンの妻があえて扶養に入らないことも検討した方が良い理由

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こんにちは ちゃくまです。

子育てが一段落して、

「そろそろ働きに出ようかなぁ。」

と考えている主婦の方もいるのではないでしょうか。

 

また、しばらく専業主婦をしていたけれども、夫の扶養の範囲内で、

「短時間だけパートやアルバイトをしてみようかな。」

と考える方もいることでしょう。

 

同時に、サラリーマンの妻が働くことを考え始めた時に思うのは、「扶養の範囲」ということだと思います。

なぜかいうと、扶養の範囲内で働けば妻本人の収入に所得税がかからなかったり、妻本人が社会保険料を負担せず、夫の社会保険で賄えるので、その分得だと言う考えですよね?

 

実際に、そういう考えで、夫の扶養の範囲内で働くことに徹している方が多いのではないでしょうか。

けれども今回は、あえて夫の扶養の範囲内で働くと言うスタイルが、必ずしも得だとは言えないお話をします。

もちろん、家庭の事情やご本人の考えご家族の価値観などがあり、短時間の勤務しか選択できないなどの事情もあるかと思います。

 

一方で、妻が夫の扶養を外れる働き方は、「金銭的に損をするから何が何でも扶養の範囲内で働く」と考えて、あえて抑えた働き方をしている方もいると思います。

 

一方で、将来年金を受け取るときの事まで視野に入れて夫の扶養に入ることを選んでいる方はどのくらいいるのでしょうか?

 

どういうことかといいますと、妻が夫の扶養に入れるという事は、妻の分の年金はあくまで国民年金だけだということです

つまり厚生年金がない分、老後の年金受取額が、社会保険加入(厚生年金を払う働き方)と比較して少なくならざるを得ないということです。

 

一方で仮に、妻が夫の扶養に入らず社会保険料を払っていたとします。

この場合は単純に、将来受け取る年金に厚生年金分が加算されます。

と言い事は、将来受け取る年金が増えるわけです。年金は、長生きするほど得なわけです。

最近は人生100年時代とも言われ、老後が長くなるとされています。

つまり、将来受け取る年金を増やす視点は、とても大事だということです。

 

現在、社会保険料を支払い、手取りが減ることではなく、将来長生きする可能性が高いことをも考慮しつつ、あえて夫の扶養に入らずきっちり社会保険料を支払う働き方をすれば将来受け取る年金が増えるわけです。

そうすれば妻本人の収入の安定になるだけではありません。夫婦2人の老後もその分収入が増える分ゆとりが出ます。

 

もしかしたら、扶養に入ることを選択した妻の多くの人が、将来受け取る年金のことを考慮しないで、現在支払う社会保険料を少なくすることだけに視点を置いているのではないでしょうか。

現在支払う社会保険料は期間が確定しますが、将来受け取る年金は生きている間ずっと支給されるわけです。

となればどちらの方をより優先したいか?の視点を持つことも大事だといえます。

 

人間の心理として、遠い将来もらえるお金ではなく、近い将来もらえるお金を優先したがる傾向にあるそうです。

例えば、

「1ヵ月後に10,000円もらえるのと、1年後に11000円もらえるのとでは、どっちがいい?」

と聞かれた場合は、かなりの人が1ヵ月後の10,000円を選ぶそうです。

 

この事例はそっくりそのまま、現在支払う社会保険料等の負担と、将来受け取る年金の話に入れさせられますよね。

夫の扶養で妻が将来受け取る年金は妻の分は国民年金だけ。

 

一方で現役時代に妻が夫の扶養に入らず、社会保険を支払う働き方をすれば、将来は厚生年金ももらえます。その分年金が増えるわけです。

初めからフルタイムで働き正社員としてバリバリ働く場合はこの限りではありませんが、もしちょっとの差であれば夫の扶養の範囲内で働いた方が得と言う考えの下に選んだのであれば、もう少し考え

たいですね。

 

夫の扶養の範囲で働く選択が、本当に得かどうかは将来のことまで視野に入れて考えたいですね。