簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。ミニマルな暮らし。50代主婦。家事、家計管理、捨て作業のコツなど。やりたいことに集中できる暮らしの追及。

絶対にやってはいけない洗濯のタイミングとは?マルチタスクの弊害がここにもある。

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こんにちは ちゃくまです。

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梅雨時は、洗濯のタイミングがむずかしいですよね。

実は梅雨に限らず、やってはいけない洗濯のタイミングがあります。

そのタイミングにうっかり洗濯機をまわしてしまうと、イライラが倍増します。

やってはいけない

その

「やってはいけない洗濯のタイミング」

とはズバリ、食事の支度の合間です。

 

支度と言っても、自分が食事をしないタイミングなら問題ありません。

いけないのは、たとえばこんな感じです。

 

  • 朝ごはんの食事の支度をしながら洗濯機をまわす。(自分も食べるとき)
  • 夕飯の朝ごはんの食事の支度をしながら洗濯機をまわす。(同様)

 

なぜ食事の支度をしながらの洗濯機作動がいけないのか?

 

理由は、洗濯機の作動が終わる時間と、食事ができて

「さあ、食べようかな。」

というタイミングが、不思議に重なるのです。

結果、食事をゆっくりできなくなります。

 

こういう話を聞くと、主婦の皆さまは思うかもしれません。

 

「いやいや、そんなこというけど、主婦の朝は戦場なのよ。

子供の世話があるし、

ダンナは

『あれどこ?』

とか急な質問するし。

自分の食事なんて二の次なんだってば。」

 

という具合に、です。

 

私も実はずっとそう思っていました。

第一、洗濯機を回す合間の時間を有効活用しないと。

それが時間をムダにしない、ってことでしょ?

・・と。

 洗濯終了と食事が重ならないようにしたら

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けれどもある時、ふっと思ったんです。

「それって、ほんとかな?」

 

試しに、朝ごはん開始と洗濯機終了ブザーが重ならないようにしてみました。

食事は家族が出かける時間があるので、変更できません。

時間をずらせるのは、洗濯のほうです。

 

洗濯は自分の食事が終わってから作動開始してみました。

するとどうでしょう。

落ち着けるのです。

食べようと思った時、洗濯機の終了ブザーが鳴ると無視できません。洗濯物がシワになるからです。

でも食事は終わっています。

洗濯機が回っている音がしません。

以前は家が狭いので洗濯機を回していると、どことなくゴー、ゴーという音が鳴っていました。

ところがそれがない。

 

ご飯を落ち着いて食べることができました。

食事が終わってから洗濯開始でも問題なかった

朝食は食べる量が少ないし、簡単なものです。

だから時間はわずかです。

 

食事が終わってから、洗濯機のスイッチを入れました。

それから洗濯機を回す間に、食器を洗い簡単な掃除をする。

洗濯機を回す合間の時間を有効活用しているつもりだったときには、結局落ち着きませんでした。

けれども朝の食事が終わってから洗濯機を回しても、別にムダな時間は生まれなかったのです。むしろ落ち着いて食事ができました。

 

もちろん、具体的な家事配分は各自の都合があります。

だから同じようにしても人によって結果は違います。

けれどもこの事例のように移動可能な家事配分を変えることは可能ですよね。

マルチタスクの弊害

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あとで気付いたのですが、洗濯機を回す合間に、朝食の準備を同時進行しても、実はたいした時間の有効活用になっていないばかりか、落ち着かずにイライラする弊害はいわゆるマルチタスクの弊害と同じだと気付きました。

マルチタスクとは、元はコンピュータの用語だそうです。多くの仕事をする意味ですね。

これを一般の概念に置き換えた場合は、例えば時間の有効活用があります。お湯を沸かしている間に、野菜を刻むのもそう。

同時期に2つ以上の仕事を引き受け、それをかわそうとする行為もそれです。歩きスマホもそうですね。

実はこうしたマルチタスクの行動のあり方は、少し前までは多くの場面で推奨されていましたよね。

できるビジネスマン、ウーマンは時間をムダにしないで複数の同時進行をすることが最適な結果をもたらすというようなことが、よくいわれてました。

ところが最近になって、実はマルチタスクは決して良い結果をもたらさないことが研究結果で判明しています。

以来、以前のようにマルチタスク的な行動を進める主張はあまりみかけなくなりました。

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スタンフォード大学のクリフォード・ナスは当初、マルチタスクを行うと能力が向上すると思っていたようです。ところが研究の結果、実は能力が上がるどころか2つにのマルチタスクが8~9割も低下させると判明しました。

ただしたとえば、音楽を聴きながらの作業のような場合は、使う脳の分野が違うため集中に役立つそうです。

参考 マルチタスク (心理学) - Wikipedia

同じような内容を同時進行しない

私が洗濯機をまわしながら朝食の準備をしたり、といった行為がどうにも落ち着かなかったのは、こんな理由があったのですね。

このことに気付いて以来、極力同時期に同じような内容を同時進行しないように注意を払うようになりました。

忙しさはマルチタスクになりやすい

少し前まで、世の多くの人が「いそがしいこと」が辛い反面、充実の証だと勘違いしていた節もあったのではないでしょうか。ところが実は、忙しさの多くはつまり、マルチタスクの行動を多くとっている確率が高いわけです。であればその結果は良い物になりにくいといえます。

できるだけ1つの事に集中する

それよりも、1つの事の集中できる配分でものごとをすすめたほうがいい。それは家事であれ、仕事であれ、趣味であれ、おなじことです。

私が気付いたきっかけは洗濯でした。けれども単なる家事から気付いたことは、幅広い分野に応用が利きます。家事という行為がそれ単体で独立しているわけではない。このような気付きがあると、世の中にある現象も気付きも、なんて奥が深く、工夫のし甲斐があると気付かされます。