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ちゃくまのブログ。50代女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きなことをして生きる暮らしの追及

医療保険って必要?入院費用に関する私の体験談



こんにちは ちゃくまです。

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はじめに

今回は、「医療保険は必要かどうか?」に関する私の体験談をもとにした話をします。加入するかどうか、迷っている方の参考になればさいわいです。

もくじ

急な入院で立ちはだかった高額な差額ベッド代の壁

私は以前、夫婦で掛け捨ての医療保険に加入しました。以後は、ずっと入りっぱなしで内容を見直すことはありませんでした。

前半は差額ベッド代が発生する4人部屋に入院

ところが50歳の直前、私は急な入院をしました。その入院は約120日ほどでした。前半は治療目的の病院、後半はリハビリ目的の病院に入院しました。

前半の病院では、4人部屋に入院しましたが、差額ベッド代が発生する部屋でした。なぜかというと「特別療養環境室」という環境が整えられているという趣旨の病室だったからです。

実際入院した印象としては、普通の大部屋と何が違うかあまり実感がなかったのですが、急な入院はバタバタするので、あまり細かい要望を伝える余裕もありません。

なんといっても私は退院するまで、差額ベッド代が発生する大部屋に入院していたことを知らなかったのです。(夫は当然、知っています)

後半は個室に入院

後半の病院は個室に入りました。入院が長くなるとストレスが溜まります。だからこれは「お金の問題ではない」と考えて個室に入りました。

医療保険の入院給付金日数限度額が頭になかった

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いくらか入院給付金が出る保険に加入していたことを、退院まじかになって思い出しました。夫は私の入院給付金が出るものがあることは把握していませんでした。

それで「やった!保険に入っていてよかった!」と喜びました。ところが実際に入院給付金が振り込まれ明細を確認して驚きました。

一日5千円が出るタイプの保険でしたが、入院給付金は60日分しか出なかったのです。考えてみれば入院の日数の規約があるのは当たり前です。

保険の内容を確認していなかった

今ならFPの資格も取りましたから、当然、そうしたことは把握できます。でも当時は、まったく保険の内容には無頓着でした。しいて言えば最低限の保険にしか入っていなかったので、過度な保険には入っていなかったことがまあまあだったくらいです。

そこで入院終盤になって思い出した「棚ボタ」とも思えた入院給付金は、

5千円×60日分=30万円

・・しか出ないことに気づいてガクゼンとしました。

その金額が少なかったことにガクゼンとしたのではありません。自分が、そんな単純な計算をせず、保険に入りっぱなしで何も考えなかった自分のおろかさについてです。

加入した30代当時の考えは甘かった

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その掛け捨ての医療保険は、入院給付金のほかに、いくつかほかの保障もついています。けれどもあくまで、目的は入院による急な出費を補うことだったのです。

同時に、加入した30代のときは、入院が60日以上に及ぶことなんてよほどの大病だろうから、十分な保障だと思っていました。

大病ではありませんが、入院は治療のほか、リハビリ目的の入院もくっつくことがあります。また、加入したときは地方に住んでいたので、仮に個室に入ったとしても、割安でしたので、最低限の保険で間に合うと考えました。

個室に入院したら差額ベッド代は2万円~という現実

ところが実際に私が前半、入院した病院は個室の差額ベッド代は一日約2万円~なのです。当時、本当にストレスがたまり限界寸前でした。

それで個室に入ろうかと思いましたが、一日2万円なので、前半の病院での個室は我慢することにしました。でも実際は大部屋でも差額ベッド代がかかったので、一日約2千円くらいかかりました。

さらに後半にリハビリ目的で入院したときは、個室に入りましたが、幸いにこちらは差額ベッド代が割と手ごろでした。とはいえ、一日約7千円弱だったと思います。

医療保険に加入するかしないか、について

例えば結婚間もないなどで、まだ十分な貯蓄がないうちは、最低限の掛け捨ての医療保険などに入ることで安心することができます。

けれども、大事なのは最低でも一年一度は加入内容を見直すことです。自分たちの貯蓄状況や、健康状態などを考慮して、場合によっては保障内容を見直したほうがよいです。

例えば私の場合では、ずっと入りっぱなしでしたので、気づかなかったのですが、30万円の入院給付金をもらうために入りっぱなしにするよりも、貯蓄で十分まかなえたと思います。

差額ベッド代のことを頭の片隅にいれておく

一方で加入当時は地方に住んでいたので差額ベッド代も高額ではありませんでした。けれども現在は首都圏に住んでいるので、病院の差額ベッド代は高額なケースがあり、実際に高額でした。

ですので必要性を感じた場合は、差額ベッド代のことを考えておく必要があります。それを保険でねん出するのか、それともと貯蓄で備えるのか、いずれを選択するにしても、です。

例えば自分や家族の性格をも考えて想定したほうがよいでしょう。あまり細かいことは気にしないタイプなら、大部屋でも困らないでしょう。一方で、繊細な性格の場合は、大部屋に長期間いると、本当にメンタルが大変です。

さいごに

医療保険は必要なタイミングで的確に加入すれば、まだ貯蓄などが十分でない方などの備えになります。一方である程度貯蓄がたまってくれば、場合によっては保険よりも、貯蓄から支出する方向で考えたほうが良いことがあります。

また、掛け捨てだからムダがないとは限りません。保障内容をよく見て、最低年一回は保険の見直しをしたほうがムダがありません。

入院はあるかないかわからないのですが、お金の備えをすることは可能です。保険で備えるにしても、貯蓄などで備えるにしても、「~ぱなし」にはしないようにしたほうが良いです。

それでは連休の時間がある時を利用して、保険や貯蓄の見直しをしておきたいですね。