サブスクは便利ですが、うっかりすると申し込んだことを忘れていたり、もう必要なくなっても惰性で申し込んだままにしがちです。
かつてアマゾンパントリーの申し込みを忘れていた経験
また、私は少し前に申し込んでいたアマゾンパントリーの存在をすっかり忘れていました。ところが課金されてから3か月経過したとき、クレジットカードの利用明細を見て気づいたというわけです。
このときは悪い条件が重なり「アマゾンパントリー」ではなく「アマゾンプライム」名目で引き落とさていました。
アマゾンに問い合わせて解決
それで「あれ?おかしい?」と思いアマゾンに問い合わせたというわけです。結論としては私がパントリーに申しこんでいたのを忘れていたことが原因でした。
それと引き落としの名称が「プライム」とあったので、余計に混乱したというわけです。一時は不安でしたが、問い合わせのアマゾンの対応は早く、丁寧だったのが幸いでした。
申し込んで忘れていた私にも落ち度がありましたが、いっぽうで申し込んだサービスを意識しにくいシステムも問題かなあと感じた事例でした。
定期お特便を解約する
定期便の停止方法がわかりにくい
というわけで、ふと思い出したのは定期お特便の存在です。定期便にすると割安なので、ついあれこれ申し込んでありました。
ところが時間がたつと「やっぱり、いらない」となることはあります。それでも「まああればあるで使うし」と、安易な理由と「停止の仕方がいまいちわからない。ま、そのうち」と先送りもしがちです。
そこで今回は、定期お特便をいくつか停止してみました。ちなみに定期便は停止ではなくスキップすることもできます。
つまり「今回はいらないけど、次はいる」という場合ですね。または2回続けてスキップするということもできますね。
今回私が実践したのはスキップではなく利用停止です。これはあくまで商品単位の停止です。
定期便停止のポイントは詳細画像のクリック
ところが簡単に停止できると思ったら、画面を見てもそれらしきリンクがないのです。ヘルプからたどってみてやっと判明しました。
アカウント&リスト>ご利用中の定期お特便の変更・停止・・
この次の画面で商品詳細画像をクリックするのです。
ここがポイントです。まさか画像がリンクになっているとは思わないので、多分多くの人がここで戸惑います。
最後にキャンセルの理由を選択して「停止する」をクリックすればOKです。
受付されればメールが来ます。「定期購入はキャンセルされました。」というメールです。また先ほどの画面からも商品が消えたことを確認すればOKです。
さいごに
サブスクはうまく使えば割安に利用できたり、注文のわずらわしさがないなどの便利があります。一方で停止を忘れたり意識になかったりするなどで、無駄な課金をしてしまいかねません。
そこで必要なのは・・
- 申込時に内容をよく読む
- 無料お試し期間後の課金開始を忘れないようにする。(スマホのリマインダーなどに書いておけばいいですね)
- 時々利用を見直す
- 不要なものは解約する
- 口座引き落とし明細をよく確認する
このようにすることで「うっかり無駄な課金」を予防することができますね。
私も「うっかり」はけっこうあるので、注意していきたいです。