私はアマゾンFireタブレット10を利用しています。
このタブレットにはアマゾンの純正のカバーを装着しています。
(↓こちらは現行品です。お求めの際はタブレットの型がタブレットに合うカバーであることを確認してください。)
当然ながら純正なので割高です。それでも本体のタブレットを買った時に同時にこの割高な純正カバーをあえて購入しました。
その理由は、その純正カバーにしかない小さな仕様が必要だと判断したからです。その仕様とは、タブレットを縦に置くことができることです。
「たったそれだけ?」
と思うかも知れませんね。本当にただそれだけの理由で割高な純正カバーを購入しました。
もちろん当時、非純正品で、横ではなく縦に置くことができるカバーがないかとくまなく探しました。
現在はどうか分かりませんが当時はいくら探しても見当たらなかったのです。
これほど数多くのカバーが販売されていると言うのに、なぜか縦に置くことができるカバーはアマゾンの純正カバーだけだったんですね。
(縦に置けるので例えば横書きの電子書籍を読むときに重宝します。)
ではなぜタブレットを縦におきたかったのか。通常タブレットは縦にして使う場合、手に持って使えばいいし、テーブルに置けば済むと思うことでしょう。
また市販のタブレットスタンドを使えば、確かに立てることができます。
こういうものですね。
けれどもちょっとした手間とはいえ、これから何回も何回も操作する手間を考えると、カバーと縦に置くことができる仕様が一体になっているほうが効率的なはずです。
であれば、割高な金額は長い期間の中では消化してしまう価格差だと判断しました。
あれからしばらく経ちましたが、思い切ってそこに費用をかけて納得いくカバーを選んでおいて良かったと本当に思います。
(こちらは横向きに立てた状態です)
具体的に縦向きの閲覧で、どのような使い方をしているか紹介します。
- ネット閲覧
- 電子書籍閲覧
この二点です。
縦にしても置けるので、例えば手を全く触れずに本を読んだりネット閲覧できます。タブレットスタンドを別に用意しなくてもいいので、タブレットを即、好きな向きに立てられます。
テーブルの上に置いていると画面が目に対して垂直になってしまいます。そうすると見られない事は無いのですが見づらいんですよね。
手に持った場合は、片手がふさがってしまいます。実際に使ってみるとわかりますが、この縦に立てておくことができるカバーがあるのとないのとでは大違いです。
もちろん使わない時はこのささいな機能は「たいしていらなかったかな。無駄なところにお金を使っちゃったかな。」と思います。けれども使うときにはほんとに頻繁に使うのでやっぱりこの純正カバーを選んで良かったと思います。
アマゾンタブレット本体はこちら(サイズはいろいろあります)