簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

値上げラッシュ中でも生活費が変わらない簡単な方法を実践しています



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

今回は、わが家が実践している

値上げラッシュ中でも生活費(食費、日用品、衣類などのやりくり可能費)・・

がほとんど変わらない方法を紹介します。

もくじ

食費、日用品、衣類の対策は可能

確かにいろんなもの・・というか、ほとんどのものが値上げしています。けれども対策は可能なものがあります。

それは主に、食費、日用品、衣類などのやりくり可能な支出についてです。反対に水道光熱費や家賃のような支出は、基本的に大幅な対策は無理がある場合があります。(方法はありますが)

とはいっても、日用品、衣類はともかく、

「食費の対策は無理なんじゃないか」

とお思いではないでしょうか。確かに、以前と同じような買い方をしている場合は難しいかもしれません。けれども食費も対策はあります

それでは次からは食費、日用品、衣類についての対策方法を紹介します。

食費の値上げラッシュ対策方法

体に良くない嗜好品の購入を減らす

はじめに、食費の値上げラッシュ対策方法を紹介します。

そもそも買う必要がないものはありませんか?買う必要がないものとしては、そもそも体に良くないものから始めるのが効率的です。

そもそもですが、買う必要がないものはありませんか?例えば以下のものは買わない、もしくは買う量を控えることが可能です。

  • アルコール、たばこ
  • 嗜好品としてのジュース、アイスコーヒーなど(砂糖入り飲料など)
  • アイス、お菓子
  • 加工食品(質の悪い油脂、大量の砂糖などを使ったものなどをやめる。加工品=悪いではありません。)

「いやいや、これを省いたら楽しみがないよ」

そんな風に言う方もいることでしょう。でも例えばアルコールですが、一説によると昔は「少量の飲酒は体に良い」と言われていましたが、最近は「少量でもアルコールは体に悪い」という見解が定着しつつあります。

このように、アルコールに限らず、体に良くないものをお金を出して取り入れるリスクを考えれば、意外とすんなり減らす、もしくはやめるということに向きやすいのではないでしょうか。

食べる量を減らす

そもそもですが、食べている量が多いということも考えられます。例えばいくら肉がタンパク質豊富で体に必要だといっても、食べ過ぎては胃に負担がかかります。

おいしいものでも適量を食べるようにすれば、食べたいものを食べつつも食費を減らせます。

栄養バランスをしっかりとれば、甘いものは欲しくならない

アルコール、砂糖入り飲料、チョコ、ケーキ・・のようなし好品が欲しくなるのは、そもそも必要な栄養をとっていないことが原因の可能性があります。

実際、現代人は「食べているのに栄養不足」という状態がよくみられるそうです。

実際、私も数年前はダイエットを意識していたころは、野菜と炭水化物ばかり食べていました。

15年前くらいは、「体にいいたべもの」といえば「ごはん、野菜」であり、肉は体に悪いといわれていました。

だから当時は野菜、果物は食べていましたが、あとは白米、(せいぜい雑穀米や玄米)、うどん、そば、パスタなどの麺がメインでした。たんぱく質を食べていなかったと思います。結果、全然やせないし、食べているのにおなかがすくのでした。

現在はタンパク質も野菜、炭水化物同様にしっかり意識して食べています。そのせいか、無駄にたいしておなかがすきません。

無駄な日用品を買わない

 

日用品は対策が取りやすい項目です。具体的には以下のものを買わずに済ませるか、使用料を減らすことができそうです。

  • ティッシュ・・テーブルや手をふくときに、布製品を使う
  • キッチンペーパー・・洗って使う布巾などを使う
  • 洗剤の統一・・用途別洗剤を減らす

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  • シャンプー、リンス・・使いすぎていないか見直す

私は最近、リンスの使用量を減らし半量くらいにしました。問題ないと気づきました。

衣類の値上げラッシュ対策

衣類の値上げラッシュ対策を紹介します。

ユニクロだけでなくGUも検討する

私は最近、以前は敬遠していたGUを愛用しています。確かに全般に若者向けですが、中には50代女性でも十分使える衣類がけっこうあります。

最近のマイブームはGUのジャケットです。ユニクロ品よりシルエットがカジュアル寄りで、プライベート衣類には最適で気軽に着られます。

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楽天内ショップものぞいてみる

ユニクロ、GU、無印だけではなく楽天内ショップものぞいてみましょう。特におすすめはインナーです。

例えば私は昨年秋に、以前はユニクロから長袖ブラトップを買っていましたが、それを楽天内ショップ購入に変えました。

理由はユニクロの冬用ブラトップ仕様が大きく変わってしまったからです。(8分袖タイプの背中側のホールドがなくなりました)

楽天内ショップから代わりに購入したところ、ユニクロの半値くらいなのに暖かい。結果としてインナー購入費を半分にすることができました。

同じように先日は夏用インナーも楽天で購入しましたが、やはりユニクロの約半値で済みました。

コーデの種類を減らす

私はミニマリストよりの人間なので、あれこれレパートリーを多く持つよりも、制服化のように少ないコーデを固定するほうが簡単で好みです。

例えば、

パンツもスカートも履く・・

よりも

パンツだけ履く・・

方がレパートリーは少なく、服の購入、所有量も少なくて済みます。もちろん年齢が若いときは「あれもこれも」着たいだろうし、たくさん服を持ちたいかもしれません。

けれども自分の気持ちに納得さえできれば、レパートリーを減らすことでかえって

「そのコーデを集中的にランクアップするというおしゃれ」

もあり得ます。つまりアイテムが少なくても、おしゃれは楽しめるのです。結果として洋服代を減らしつつ、問題なく暮らせることになります。

全体の予算を意識する

物を単体で把握すると「高い」とため息をつくばかりです。そこで物の値段を単体で把握するのではなく、全体を意識する方がストレスなく買い物できます。

例えば一週間の食費予算を決めたら、あとはその範囲で買い物します。そのようにすれば、今週は肉にお金をかけ、来週は魚にお金をかける・・というメリハリを利かせた買い物が可能です。

そうなればストレスなく食べたいものを食べることができ、予算も変わらず過ごせます。

 

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さいごに

今回はやりくり可能な食費、日用品、衣類などのやりくり可能費の値上げラッシュ対策方法を紹介しました。

もう一度読みたい項目はこちらからどうそ。

確かに値上げしていますが、やり方で対策はとれます。またピンチはチャンスでもあります。これまでの生活の無駄を見直すチャンスです。

参考になればうれしいです。