はじめに
今回は、秋に向けて「すぐに散らかる家の速攻捨て活リスト100選」を紹介します。連休などを利用してできるところから検討してみてください。
散らかりの原因を取り除き、すっきり暮らしましょう。
※各項目のコメントは、一つの事例です。その方にとっては必要で気に入っている場合はこの限りではありません。実際の必要性は各自のライフスタイルで変化します。記事内容は、参考事例としてご参照ください。
洗面所
洗面所には家族のそれぞれのお気に入りのスキンケア類がこまごまたまります。時々声をかけて、非用品チェックをうながしましょう。
- 1・使い残しの化粧品(使い切らないうちに次の化粧品を買ってしまうこと、あります)
- 2・多すぎるいたんだタオル(ダスター予備軍のタオルと、今使うタオルはわけておきましょう)
浴室
浴室に置いた使いかけのシャンプーリンスなどは、一定期間を経たら処分しましょう。湿気と熱気があるので不衛生です。
- 3.使い残しのまま放置したシャンプーリンス(使い残しのシャンプーリンスは潔く処分です)
リビング
リビングにも家族の雑多なものがあつまります。特に紙ものは短いサイクルで判断しましょう。
- 4.紙のトリセツ(ネットで取説は見られます。よく使うもの、買ったばかりのものだけ手元に残します)
- 5.チラシ(チラシは即捨て)
- 6.期限切れの郵便物
- 7・4年以上前の年賀状
- 8・ほこりがかぶった絵、リース、かざりもの
- 9・期限切れの薬
- 10・雑誌
- 11・多すぎる、エコじゃないエコバッグ(エコバッグ何個持っていますか)
デスク
デスクは各自が処分しないとどんどんたまります。引き出しの中はカオスになりやすいため、定期的に処分しましょう。
特にデジタル系家電のスマホやPCは捨てにくいため、定期的に適切な業者に依頼するなどして安全に確実に処分しましょう。
- 12・書きにくいボールペン(使うたびに「これは書きにくい、これは書きやすい、と判断するのはトータルで相当な時間ロスです)
- 13・乾いたのり(今使うノリ+予備の新しいノリ・・をキープで「乾いて使えない!」を防止できます)
- 14・べたべたになったセロハンテープ
- 15.2本以上の定規
- 16・2個以上のメジャー
- 17・多すぎるハサミ
- 18・使わないキーホルダー
- 19・使わない財布
- 20・古いスマホ、ガラケー(処分は適切な方法で)
- 21・古いモバイルバッテリー(処分は適切な方法で)
- 22・古いPC (処分は適切な方法で)
- 23・古いタブレット(処分は適切な方法で)
- 24・古いイヤホン(処分は適切な方法で)
- 25・何のコードかわからないデジタル系コード(処分は適切な方法で)
- 26・何が入っているかわからないフロッピーディスク(処分は適切な方法で)
- 27・同じような大量の写真
- 28・しまい込んでいるミュージアムの絵葉書
- 29・ただ保管しているだけのミュージアムの入場券
- 30・「いつか読む」と1年経過した読まない本
- 31・「ノート術」に感化されて書いた、見返さないノート、メモ帳
キッチン
キッチンも細かい不用品がたまりやすい場所です。冷蔵庫内部は定期的にそうじをすることで期限切れ食品ため込みを予防できます。
このほか、2本以上のお玉のような品も積み重なると雑多なものとなり散らかりの原因になります。
- 32・使い残しの調味料
- 33・消費期限切れの食品
- 34・いつ買ったか思い出せない賞味期限切れの食品
- 35・種類が多すぎる皿
- 36・使いにくいマグボトル
- 37・用途別がありすぎるカップ
- 38・種類が多すぎるグラス
- 39・2本以上のおたま
- 40・2本以上のフライ返し
- 41・2本以上の包丁
- 42.2本以上の果物ナイフ
- 43・使わないミキサー
寝室
小さいお子さんや高齢者、病人がいなければ、洗い替えの大物シーツやカバーは不要です。洗濯物が乾く日に洗濯して取り込み後また使えばよいのです。除湿器や乾燥機類の併用もできます。
- 44・洗い替えのシーツ
- 45・洗い替えの布団カバー
自動車の中
自動車を持っている場合は、トランクや室内に不用品をためがちです。
- 46・使わないレジャー用品
- 47.古い芳香剤
- 48・固まったカーワックス
玄関
デザインが気に入っても足に合わない靴は足を痛め健康を損ねます。このほか、普段使う傘以外のものに予備は不要です。一人1~2本で事足ります。「人に貸す」という確率が少ない現象を「傘を持つ理由」のしてしまうので不要です。
- 49・履くと足が痛い靴
- 50・多すぎる靴
- 51・あきらかに劣化した靴
- 52・サイズが合わない靴
- 53・こわれた傘
- 54・多すぎる傘
- 55・ビニール傘
ベランダ
ベランダに不用品を置きっぱなしにすると害虫の隠れ場所を作るようなものです。特に秋以降はG虫やK虫侵入の助けにならないように排除しましょう。(筆者宅ではベランダにサンダルを置かず、使うたびに玄関から持ってきてまた玄関に戻します)
- 56・変色したサンダル
- 57・枯れた植物
- 58・放置されたガーデニングの飾り
- 59・使わないプランター
- 60・使いかけの植物の栄養剤
クローゼット
クローゼットを制すれば、家中の散らかりを攻略できるでしょう。
- 61・片方だけの靴下
- 62・伝染したストッキング
- 63・つま先が薄くなったソックス
- 64・3年以上着ていない服
- 65・10枚以上もあるTシャツ
- 66・部屋着に格下げした元外出着の服
- 67・昭和レトロな服
- 68・若かった時の服
- 69・やせたら着られる服
- 70・同窓会になら、着ていけそうな服
- 71・重くて肩がこるバッグ
- 72・容量が少なすぎてエコバッグ持ち併用になるバッグ
- 73・時代遅れ感がいなめない、ハイブランドのバッグ
- 74・満員電車で人にぶつかり「あ、すみません」と謝るはめになる横幅が広いトートバッグ
- 75・ちょっとの風にあおられて、かぶっていられない「ツバが広すぎる女優ハット」
- 76・「なんにでも合わせやすい」けど腰が冷えてきていられないデニムジャケット
- 77・エアコンが寒すぎて羽織もの必須の多すぎる半そでトップス
- 78・しわが気になり、座るのをためらうコットン100%のロングワンピース
- 79・刑事みたいで落ち着かない、本格トレンチコート
- 80・店員と間違えられるカッチリ紺のツーピース
- 81・「これで万能」と思ったら、先生とかぶりまくりでバツが悪い保護者会の黒ジャケット
- 82・「就活娘のおさがり」を着てきたみたいな気がする黒のジャケット
- 83・似合わなかったオーバーサイズの服
- 84・「エリ抜き」したらかっこよく着られるかもの服
- 85・前イン、後ろアウトしたら、「今風なのか古いのかわからなくて悩む」服
収納グッズ
「整理したい」という気持ちが裏目に出るのは、間違った収納ボックスの使い方にあります。
- 86・収納してあるものがわずかのリビングキャビネット
- 87・扉→プラかご→仕切り→物・・マトリョーシカかと思う入れ子収納
- 88・収納ボックス本体の厚みが意外に多く、大したものが入らないもの
- 89・収納ボックスの段差にホコリがたまりやすいもの
- 90・虫発生が気になる紙製収納用品
- 91・掃除中に落下して角があたり中ケガをする重量と角がある収納ボックス
家具
こちらの記事を参考ください。
- 92・婚礼家具一式(よく考えてご判断ください)
- 93・サイドボード(飾るだけの家具は不要です)
- 94・収納物に対して大きすぎる食器棚
- 95・オーダーテーブル、いす(オーダーサイズの家具は市販品と組み合わせられません)
- 96・家族全員で集うつもりだった面積大のテーブル(子供はすぐに成長します)
- 97・デザイン重視で安全性を考えずに買ったイス(筆者はこれで大ケガしました)
- 98・セミダブル以上の幅のベッド(筆者はまだ捨てていませんが、寝具が割高で種類が少なく、寝具の洗濯干しのスペースをとります)
- 99・大型ビーズクッション(人間がだめになります)
- 100・カラーボックス(収納量が少なくモノがあふれて乱雑になります)
まとめ
さいごに
今回は「すぐに散らかる家の速攻捨て活リスト100選」という話をしました。参考になればうれしいです。