
はじめに
今回は「支出はまだ減らせる!意外と気付いていない余計な10のムダ遣い」を紹介します。
物は値上がりしているのに収入は上がらない・・
そんな状況の中でも、支出を減らせるものはあるんです。
余計な支出をしている可能性が高い10の支出
1・食品
- 嗜好品、アルコール
- 調味料
- 余計な外食
- 食べ残し、作りすぎ
- 冷蔵庫で使わず捨てられる食品
値上がりばかりで分量が減るなどしている食品ですが、実は余計な買い物をしていることがあります。
それは、欲に駆られて買いすぎるアルコールやお菓子などのし好品です。
これらのすべてを否定はしません。
ただ、買いすぎ、食べ過ぎ、飲みすぎが問題です。
これらは健康にも直結します。
それから惰性で外食をするよりも、例えば冷凍唐揚げを買っておいて、それをチンしてレタスを添えればたいした変わりはありません。
多く買いすぎて食品を腐らせることも余計な買い物になっています。
2.保険
- 生命保険(過剰な掛け金)
- 医療保険(貯蓄が貯まっても加入している)
バブル時代はメリットも割とあった保険ですが、現在は過剰な保険は家計を圧迫します。
結婚したばかりでお金がないなど短期で一時的に入るならまだしも、入りっぱなしで見直さないのはNGです。
それより貯蓄でお金を貯めるほうが確実です。
保険は中途契約するとたいていは元本割れしますし、掛け捨ての医療保険は短期で見直しましょう。
3・車両関係
- 車検費用の見直し
- 自動車保険の見直し
- 割高な車両、燃費が悪い車両
購入したディーラーに車検や点検を依頼すると割高です。
そこで車検は数件見積もりを取り、内容を比較しましょう。
自動車修理店。ガソリンスタンド、車検専門店など多数あるのでディーラーにこだわらないことです。
4・通信費
意味なく使用しているキャリア契約のスマホ通信費
なんとなく、キャリアの窓口に行って手取り足取りやってもらえるのは楽ですが、たいていは格安SIMで十分です。
慣れないと最初は戸惑いますがネットに情報が多数あります。
今の時代、このくらいはこなせる力量を持ちましょう。
5・税金
- 投資に関する税金(新NISA枠を使う、iDeCoで老後資金をためながら節税)など
- 住宅ローン控除
投資をするなら新NISA枠をうまく使いましょう。
そのほかイデコなども併用して、制度を理解したり調べたりしながら節税をしましょう。
住宅ローンを組んでいる場合多くは団信保険に入ります。この場合、その人の分の生命保険は原則不要です。
こうしたことも考慮しましょう。
6・服
- 買いすぎ
- 持ちすぎ
服は必要ですが、持ちすぎ買いすぎが不要なのは、食品と同じです。
服という視点ではなく布という視点で見るのもおすすめです。
「布にこんなに買い物してたのか」
と思うと散財しなくなります。
7・美容費
- 効果不明な高価な化粧品
- 雰囲気で通うおしゃれ美容院
その美容院が高いのは立地の問題かもしれません。
その美容院が便利でおしゃれな街にあるほど、その料金の多くは地代家賃にかかわる料金です。
高価な化粧品と品質は必ずしも同じではありません。
ただ、プラシーボ効果が働いて満足するなら割り切りましょう。
8・旅費
繁忙期の旅行、帰省
できれば旅行、帰省は繁忙期をずらすのが費用を抑えるコツです。
または滞在期間を短くするのも手です。
9・スマホ端末
iPhone新機種は旧機種との違いの大差なし、旧機種やアンドロイドを検討
iPhone新機種は旧機種との違いの大差はありません。
せいぜいサイズと写真の性能くらいです。
旧機種でも写真の制度は十分です。
10・100円ショップの買い物
必要なものだけを買い、長居しない
100円ショップは消耗品を中心に買い、ネットで話題品を探さないようにします。
とにかく長居をしないことです。
まとめ
- はじめに
- 余計な支出をしている可能性が高い10の支出
- 1・食品
- 2.保険
- 3・車両関係
- 4・通信費
- 5・税金
- 6・服
- 7・美容費
- 8・旅費
- 9・スマホ端末
- 10・100円ショップの買い物
- まとめ
- さいごに
さいごに
今回は「支出はまだ減らせる!意外と気付いていない余計な10のムダ遣い」という話をしました。参考になればうれしいです。