はじめに
今回は生活のパフォーマンスを上げるために「捨ててスッキリ!」という話をします。春がやってきて、日差しが明るくなりました。新たな生活を滞りなく進めるには、余計な物を家から出すことです。余計なものがなければ、迷う時間、探す時間、選ぶ時間、掃除を削減できます。余計なものを手放すことで、無駄に気づくためこれから余計な買い物をしなくなるので、お金も貯まりますよ。
1・空き箱、ショップバッグ、段ボール
最初に手を付けるのは商品が入っていた箱類です。買い物した時のショップバッグを大切に保管しているかもしれません。年度末にいただいたクッキーの空き缶、あれ捨てられないんですよね。通販の段ボールは「何かを送るときに使える」と保管したり。でもこのような箱やショップバッグや空き缶をごっそり捨てると驚くほど部屋がスッキリしますよ。
2・使いかけの食品すべて
使いかけの食品のうち、1か月を経過したものは思い切って捨てましょう。そして同じものを2度と買わないようにします。例えば使いかけのドレッシング、たれは使い残りが出やすいので、買ったら「こればっかり使う週間」にして、1週間以内に使い切りましょう。そのほか冷蔵庫の冷凍食品も、2週間を目安に食べきります。それを超えたものは処分をして、次回は買いすぎないように注意します。
3・婚礼ダンス
今の若い年代の人は結婚しても、婚礼ダンスなんて買わないでしょう。けれども筆者のように50代以上の世代は婚礼ダンスを買った世代です。もし、生活空間を圧迫して悩んでいるのであれば判断能力と行動できるキャパがあるうちに手放しましょう。リサイクル店に引き取ってもらえれば御の字ですが、引き取りを断られることもあります。この場合は有料でも処分してくれるところを探すしかありません。粗大ごみに出せる場合は、指定場所までの運搬手段がこれまた悩みの種です。大きな家具はやめに決断して、身軽になっておくと後が楽です。
4・ソファ
ソファもまた、処分を悩む家具です。コンパクトサイズで新しいうちならリサイクル店に引き取ってもらえる可能性がありますが、3人掛け以上のビッグサイズや、劣化したソファは引き取り先が見つかりにくくなります。また、だらだらしやすいので、ソファを買うときは初めから手放すときのことを想定したほうがいいですよ。
5・1年以上履いてない靴
1年以上履いていない靴は、フォーマル用を除いて手放しましょう。靴は素材によりますが、経年劣化である時突然、靴底がはずれることがあります。靴底の素材がポリウレタン、ウレタンゴムなどの場合注意が必要です。安全のためにも見た目は何ともなくても、手放しましょう。
6・一人1本以上のビニール傘
玄関にビニール傘が貯まっていませんか?出先で雨に降られ、コンビニで買った傘が蓄積されてるかもしれません。そうかといって捨てるには粗大ごみ扱いになるので、なかなか捨てるに捨てられないのでしょう。普段は折りたたみ傘を持ち歩き、天気予報をチェックする癖をつけましょう。玄関にビニール傘がたまっている家は、浪費癖がある傾向が高いと推測します。
7・財布に溜まったクーポン、ポイントカード
財布にクーポンやポイントカードがたくさんある方は、実は得しているようで散財している可能性が高いでしょう。よく使うショップに限定して、それ以外は手放しましょう。大切な財布と脳のキャパをこれらで埋め尽くしてパンパンになると、思考が散漫になり、より買い物することが良いことだと錯覚します。実際はクーポンもポイントカードも不要なように、買い物ゼロが一番安い状態なのです。
まとめ
- はじめに
- 1・空き箱、ショップバッグ、段ボール
- 2・使いかけの食品すべて
- 3・婚礼ダンス
- 4・ソファ
- 5・1年以上履いてない靴
- 6・一人1本以上のビニール傘
- 7・財布に溜まったクーポン、ポイントカード
- まとめ
- さいごに
さいごに
今回は、「捨ててスッキリ!もっと早く手放せば良かったと実感するもの7選」という話をします。話をしました。新年度が始まる前に段取りしてすっきりしましょう。きっと良いパフォーマンスで良いスタートをできますよ。