簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

「これは買わない」服の判断基準11



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

 

はじめに

今回は、50代女性の私が服を買うときに注意していることを11紹介します。この項目に当てはまるものは原則「買いません」。

服を買う時の参考になればと思います。ではさっそくどうぞ。

「これは買わない」服の条件11

1・柄物

基本、柄物は買いません。ただし例外はあります。それはパジャマです。

柄物をなぜ買わないかというと、以下の理由がありなす。

  • 覚えられる
  • コーデが限定される
  • 飽きる

柄物は覚えられる可能性があります。

「あ、この間もこの服」

また頻繁に来ている場合サイクルがばれます。(だからどうということはないけど)

「あ、この服を着ていた人だ」

と、こちらが知らない間に向こうが服の柄で覚えていることがあります。

また、柄物はコーデが限られやすいですね。もちろん一方でアクセントになり気分転換になりますが、多すぎる選択肢は除外しています。

2・シワになる服

デザインが良くてもシワになる服は買いません。例外はTシャツ、カットソーのような服です。

何が大変かというと、シワになる服はアイロンがけが必要です。アイロンがけが好きならよいのですが私は苦手です。夫のワイシャツでせいいっぱいです。

だから服を買うときは必ず洗濯のタグを見ます。綿100%はNG,除外します。ただし綿とあってもポリエステルやレーヨンが少し含まれているなら状況次第で買います。

ただしレーヨンは注意が必要であまり長くは着られません。レーヨンの割合が多い場合はワンシーズンと割り切る必要があります。長く着たいなら、レーヨンメインの服はあきらめるもありです。

3・シワ加工されている服

 

最近、シワ加工されているアウターを見かけます。実は昨年私が購入したアウトドアメーカーのコートがシワ加工されています。実は買うとき少し悩んだのですが、他に私が求める条件を満たすものがないので思い切って購入しました。

けれどもシワ加工されているので、アウトドアならよいのですが、街だとちょっと浮きます。下手するとヨレヨレのコートを着ている貧乏な人に見えるかもです。(貧乏が悪いとかそういう意味ではなく、イメージです)

おそらくですが、若い人なら若さでシワ加工をカバーできるというかおしゃれに映るのですが、私が着ると、シワ加工がいっそう老けを増強するのかもしれません。そのコート、物はいいし着やすいのですが、それだけが難点でいつも着るたびに着る場所を選びます。着るたびに気に掛けるというのはよくないですね。

4・体型が合わないボトム

ユニクロのレギンスパンツを長年愛用していました。けれども昨年あたりから、考え直しています。

というのもそのパンツ、最近、ハイライズという形に変わったのですが、それから合わないのです。

ウエストに合わせるとヒップがきつい。ヒップに合わせるとウエストがゆるゆる。ヒップの幅はいいけど、そうするとおしりがゆるゆる。

つまりは体型が合わないんですね。何とか履けるのですが、履いていて気持ちが悪いんです。

それで今年の夏から、別のパンツを楽天で探してみました。試しに一枚買ったら、オーダーしたみたいにぴったりで感激しました。

多分、おばさん体形だということだと思います。欲を言えばパンツのシルエットがもう少しスキニー型だと良かったとかはありますが、サイズが合ってるって大事です。

それからもう一枚すぐに買い足して今年の夏は今もそればっかり履いています。

ユニクロが悪いわけじゃなくて、人によりユニクロでも合う、合わないがあるので、合わないなら無理に履かずに別を探した方がいいということですね。

 

5・重い服

重い服は着ても疲れますが、旅行などの機会には荷物も重くなります。普段、服はクローゼットにかかっているので自分は重さを意識しません。けれども旅行以外で服の重さを実感するのは衣替えです。

クローゼットが小さいので季節で入れ替えせざるを得ないのですが、そういう時改めて服は重いと感じます。

そのほか洗濯でも濡れたものを持ち上げるとき、やたら重い服があります。こういうことは家事のフットワークを下げます。

服は買う時から重いものは買わないことです。ただ、要注意なのは自分が注意しても夫や息子が服を買ってくると最近の服ってやたら重いです。

またまたユニクロのこと言って申し訳ないのですが、最近はやりの肉厚Tシャツメンズもの、洗濯して濡れるとおっもいです。(重いです)

また、息子が持っているコットン100%のパーカー、これも濡れるとおっもいです。(重いです)

家族が買ってくる服に口は出しませんが、少なくとも自分の服は重いものは選ばないことにしています。

6・ワイドパンツ、フレアーパンツ

デザインは素敵だしおしゃれですが、理由は出先のトイレで困るからです。床に裾が付きますよね。

こういうことに煩わされたくないので、買いません。

7・チュニック丈のトップス、丈の長い羽織もの

これはケースバイケースですが、先日小さな旅行をしたときに最近の私には珍しくトップスは普通の長さ(腰くらいの丈)のものを着ていきました。

これまで私はチュニック丈やワンピースをトップスに合わせることが多かったんです。ところが旅先で、普通丈のトップスを着ていったラクなんです。

何がかというと、またまたですがトイレです。丈が長いトップスは、うっかり床や便器につけないように注意が必要です。

ところがトップスが短いと身軽でラクなんですね。最近長いものばかり合わせていたから新発見でした。

もちろんおしゃれはラクにばかり向いてはだめだそうですが、50代はラクも大事です。一方で子育て中の若いママなんかもいそいでトイレを使わないといけないから、こういう視点は大事ではないでしょうか。

8・ツヤがない服

ざらざらとした質感のコットン、リネンなどを外出着としては基本買わないことにしています。(パジャマ・カットソーは別)

ツヤ感がない服は普段着感が出るんです。何年か前にナチュラルブームがありました。あの頃にリネン、コットンメインのざっくりした風合いの服をけっこう買いました。

けれどもこういう服は着る人を選ぶんです。私は似合いませんでした。以来、つやがないざっくりした風合いのナチュラル感のある服は基本、買わなくなりました。

それでも忘れてつい買ってしまうことがあるんですが、やっぱりあまり着ないんですよね。

9・丈が短いアウター

丈が短いアウターは好きです。だけどそれと着られるかは別。例えばGジャンとか、羽織るだけで様になる定番アウターは多いです。

丈が短いアウターはコーデしやすいですね。だけど何が悲しいって、腰回りが冷えて着ていられません。

ということで残念だけど丈が短いアウターは買わないことにしています。

10.おばあちゃん色の服

ユニクロなどで思う服が見当たらないとき、思い切って少し年齢層が上かな?と思うショップを通販でのぞくことがあります。

すると以外に良さそうな服が見つかることもあります。けれどもその時に注意しているのは、色です。

注意して避けているのは、半端なパープル、半端なローズピンク、半端なベージュ、ブラウン系です。

もちろんこれらのすべてがNGというわけではなく、バランスがありますが、半端なパープル系は要注意な色みたいです。

「年を重ねたらそれらしい色」

を着ないといけないなんてことはないと思うんです。むしろ年を重ねたら明るいきれいな色を着たほうがいいと思います。

年を重ねた人で「おしゃれだな」と思うのは、思い切って明るい色を身に着けている人が多いです。

それに明るい赤や黄色やオレンジって、本人が思うほどそんなに悪目立ちしていないことにも気付きます。

11・デニム

 

デニムとはこの場合、布の種類です。最近はデニム=ジーンズを指すみたいです。ジーンズだろうが、ダンガリーのシャツだろうが、デニムのワンピースだろうが、最近はデニム素材の服は買わないことにしました。理由は重いからです。

そして仮に、旅先にデニムを着ていったとすると、乾きにくいし、バッグに入れたら重いしシワにもなりやすいですよね。

デニム自体は好きですが、最近は買わないことにしました。

11も「買わない条件」があって、何を買うのか

11もの「買わない条件」を挙げました。買わない条件ばかり挙げてこの人は何を買い、着るの?と思ったでしょうか。

いえいえ、実際ここに挙げたような服は私の場合ですが買っても着ないんです。だからはっきり「買わない」と自覚したほうがいいんです。

買っても無駄になりますから。

さいごに

今回は、「これは買わない」服の判断基準11を紹介しました。

自分が買わない服の条件をわかっていれば、お金も資源も無駄にしません。ネットの情報には「買うべき」という情報があふれているので、あえてマイナスの要素を自覚することも大事だと思うんです。

参考になればうれしいです。