はじめに
もくじ
- はじめに
- もくじ
- 1価格帯のランクを落とす
- 2代替品を考える
- 3「見切り品」を買わない
- 4買い物する日(曜日)を決めておく
- 5時間制限を決めて入店する
- 6クーポンは捨てる
- 7ポイントをためない
- 8冷蔵庫が空になってから買い物する
- 9セール時に買い物に行かない
- 10チラシを見ない
- 11買い物の最後にいらないものを戻す
- 12得しようと思わない
- 13PB品を活用する
- さいごに
1価格帯のランクを落とす
いつも買っている製品の価格帯を落とします。
たとえば我が家では以前、国産の納豆を買っていました。一方で最近は国産にこだわらずPB品や低価格帯の納豆を買っています。
以前は3個入り1パック09~120円でしたが、現在は1パック70円くらいです。一週間に4~5パック買いひと月では20パックくらい買っていますからひと月500円くらいの節約です。
同じく卵の価格帯も落としています。以前は食べたい種類の卵を買っていました。現在は値段で選んでいます。
2代替品を考える
いつも買っているものの代替品を考えます。
- 「本当にその商品でないとダメか?」
- 「そもそも使う必要があるか?」
などを考えてみます。すると意外といつも買っている品物を使わなくても良いとわかることがあります。
こういう事は値上げラッシュのような環境がなければ気づけなかったかもしれません。
例えばですが私は最近柔軟剤を使うのをやめました。
セーターにでさえ使っていません。ただしシーズンの終わりに洗うダウンやコートなどの仕上げには柔軟剤を使います。
高品質なセーターは分かりませんが、私が買うアクリルメインのレベルであれば意外と柔軟剤なしでも大丈夫です。
それどころか手洗いせずに洗濯ネットに入れて洗濯機で他の洗濯物と一緒に洗っています。
今時の品物は「安かろう悪かろう」ではなくうまくできているものだと思います。
3「見切り品」を買わない
必然的に買い物の時間が遅くなり、なおかつ自分が食べたいものが安くなっているならこの限りではありません。
けれども値下げされていてお得のイメージがある見切り品は実は大して得ではないことがあります。
というのはもともとの値段が高ければ、たとえ値下げされても割高であることには変わりないからです。
また値下げされていなければ買わなかったかもしれないのに、値下げされていて今日のうちにすぐ食べてしまう刺身などを無理して買うのは本当にお得なのでしょうか。
そのことに気づいてから、見切り品は買わないことにしています。
4買い物する日(曜日)を決めておく
なんとなく買い物をしないで買い物する日程や曜日を大体決めています。
そして買ったものがなくなるサイクルもなるべく一定になるようにしています。
もちろん足りないものをピンポイント的に買い足す事はあります。
5時間制限を決めて入店する
お店に入ってから出ていくまでの時間を決めておきます。
さらになるべく混雑しない時間帯を選びます。
そうすることで周りの雰囲気にあおられたり、レジの待ち時間や買い物するのに店内を移動する時間を減らすことができます。
買い物の時間に比例して、買い物をする金額が増えるデータがあるそうです。
そのためスーパーなどの店舗では、いかにお客さんを長く店内に留まらせるかの工夫をしています。
となれば節約の秘訣は、その反対をとればいいと言うわけです。できるだけ店内に入る時間を短くする。これが余計なものを買わない秘訣と言うことになります。
6クーポンは捨てる
実店舗で買い物をすると、時々クーポン券をもらうことがあります。
断ると角が立つので一応受け取りますが、帰宅したら即ゴミ箱に捨てています。
もちろん確実に何日後に買いに行ことがわかっている場合は使っても良いのですが、買い物した直後に早々行く予定が近づいている事はありません。
それなのにクーポン券を財布の中にしまっていたり自宅の机の引き出しにしまっているにしても、脳のキャパも財布の中もごちゃごちゃになります。
必要なものは必要なタイミングで買うのが1番お得で、クーポン券をもらったからといってその店のことを覚えていると、結局はその店に囲いこまれることになります。
自分で行きたい日に行くのが、結局は一番の得です。
7ポイントをためない
実店舗でポイントカードなどを提示する種類のポイントは、一切ためていません。物理的なポイントカードは一切持っていません。
以前はよく行くお店のポイントカードだけを持っていました。
けれども現在はApple WatchのモバイルSuicaを使っているので、せっかくハンズフリーで買い物しているのに、ポイントカードの出し入れのために財布を出し入れしていたら本末転倒です。
そう考えてポイントカードの利用は一切やめました。結果としてレジを素早く通過できるし、身軽で便利です。ポイントを無駄にためないと、余計な買い物欲も減ります。
ポイントカードを持つと結局そのやり取りで時間を使います。わずかな時間と思うかもしれませんが積み重なれば結構稀です。
その手間と引き換えに得られるポイントはたいしたことがありません。
それよりも買い物が終わったら決済を済ませてさっさと帰った方が余計なことを考えない番常に頭の中がすっきりしていて実質的にお得を得られます。
8冷蔵庫が空になってから買い物する
基本的に冷蔵庫が空になってから買い物をします。冷蔵庫の中に何か入っているうちに買い物をすると、結局古いものがどんどん積み重なりいつまでも食べないのまま残ってしまいます。
それなのに食べ物を捨てるのには罪悪感がわきます。
ですので冷蔵庫がほとんど空になってから買い物すれば、冷蔵庫をそのタイミングで掃除もできます。衛生的にも経済的にもそれが正解です。
9セール時に買い物に行かない
例えばイオンの火曜市など毎週決まったセールやチラシの特売日の日があります。
こういったセールの日は私が個人的に行かないようにしています。
理由は混雑するからです。その分安くて品物が豊富なメリットはありますが、セール事は実誰もがたくさんのものを買っています。
その分あおられて自分もたくさんのものを買わないといけない気になります。
それよりもセールをやっていない日に行けば、人が少ないので平常心でゆっくり買い物できます。
10チラシを見ない
我が家では新聞をとっていますがスーパーの特売のチラシは一切見ません。
なぜならスーパーに行けば何かしらお得な品は売られているからです。それでも必要なものは買わないといけないですしいらないものは買う必要がないからです。
多少はチラシの品とタイミングが合えば買うことがありますがその程度の利用でも良いと思います。
11買い物の最後にいらないものを戻す
買い物の最後には余計なものを、戻すようにしたいものです。
ただしリアルスーパーでは、一旦カゴの中に入れたものを戻すのは大変です。何より
また生鮮品を棚に戻すのは基本的に、衛生的にもマナーに反します。ですので戻すとしたら、基本的にネットスーパーの買い物かごを戻すようにしています。(何らかの事情がある場合は省きます)
買い物は一通り終わったらネットスーパー上の買い物カゴの中をチェックして余計なものがないか確認をしてから注文確定ボタンを押します。
リアル店舗で買い物する場合は、はじめに買い物メモをもっていくことが予防策になります。買い物メモにおよその予算と個数などを書いていけば予算をオーバーせずに効率よく買い物ができるはずです。
12得しようと思わない
スーパーのセールや特売日に人が集まるのは、得したいからであり損したくないからだと思います。
けれども本当の意味での損とか得がどこにあるのかは厳密に言うと意外とわかりにくいものです。
またどちらかと言うとお祭り気分を楽しみたいと言う気持ちもあるのではないでしょうか。
それと他の人との一体感と連携親みたいな気持ちも多少はあるような気がしています。
特に一人暮らしの高齢者等は買い物に行きセール時にみんながいて賑わっているところに行く事はそれなりに楽しみの1つになってるかもしれません。
このような雰囲気が好きで楽しいと思うならばそれもありだと思います。問題になるとすればそれによって余計な支出が増えてしまうことです。
そのためには先ほどもあげましたがやはり事前の買い物メモが役に立ちます。
雰囲気を楽しみに行って特売品を買うにしても予定にないものを買わないようにすることがセールを使って帰って余計なものを増やしてしまわないコツです。
13PB品を活用する
大手スーパーには大抵プライベートブランド日々品があります。食品や日用品などいろいろなものがあります。
一般にPB品は一般メーカー品よりも割安にできています。我が家ではPB品をたくさん利用しています。
このような製品は、製造自体は有名メーカーが行っていることが多く、パッケージだけスーパーのPBブランドになっているもののが多いのです。
さいごに
今回は、スーパーで買い物する際の値上げラッシュ対策時の、無駄な買い物をしない方法を13紹介しました。