はじめに
今回は、
「貯まる節約生活の提案15選・『毎月1万円』の貯金を増やす方法」
という話をします。
来年こそは、貯まる生活にチェンジしてみましょう。
「毎月一万円アップ」なら、実現できそうに思えませんか?
次からは具体的な対策を紹介します。
生活費の見直し
1・家計簿を書く、家計簿アプリの利用
家計簿を記録することで、無駄を防ぎ、お金を計画的に使うことができます。
※推定節約額 月5,000円
2・固定費を削減:通信費、保険料、サブスクを見直す
固定費の削減を実行すると、次回からは半自動的に毎月無駄な支出を減らせます。
携帯電話代の通信契約をMVNO(格安SIM)に乗り換えたり、無駄な保険を解約や減額をしたり、使わないサブスクや割高なサブスクを解約するなどが考えられます。
※推定節約額 月、ひとりあたり3~5,000円
3・水道光熱費の節約
水道光熱費の節約については、無理をしないことが大事です。それよりも電気、ガスについては契約会社を乗り換えることで現在よりも安くなることがあります。
ただし賃貸の場合は、オーナーに許可を取るほうがよいでしょう。
※推定節約額 月各500円前後
4・車両関係費の見直し
自動車を持たざるを得ない場合でも、車検の依頼先や、保険の契約会社を比較検討して節約することは可能です。
また、車を買い替える際には燃費に注目してガソリン代などのランニングコストを意識することで節約につながります。
※推定節約額 年間500~数万円
食費の節約
5・おかずを作りすぎない
「食材の値段が高い」
となげく前に、無駄なおかずを作らないようにします。
安く食材を買っても、作りすぎて捨ててしまえばお金も食材も無駄になります。
目分量で料理を作らず、きちんと計量することで作りすぎを予防する効果があります。
また、適正量で作れば食べ過ぎ防止になり、ダイエット効果も期待できます。
※推定節約額 月3,000円前後
6・飲み物は自宅から持参
自販機の飲み物は高いので、自宅から水筒にお茶や水を持参します。
また、ジュースや甘いコーヒーではなく、お茶、水、白湯を飲む習慣を持つことで、虫歯予防、ダイエットにつながります。
※推定節約額 月2,000円前後
7・習慣でカフェに行かない
なんとなくの習慣でカフェに行くのをやめます。
カフェに行くなら立ち寄る理由と、必要にせまられたときだけにします。
また割高なカフェに行かずに、ファーストフード店も視野に入れます。
カフェの雰囲気が好きで立ち寄る場合は、自宅の雰囲気を変えることを優先します。
※推定節約額 月5千円~1万円
8・調味料の種類を減らす
調味料の中には、必ずしも使わなくて良いものがあります。
たとえば、
- みりん
- うま味調味料
- スパイス
- ドレッシング
- たれの素
は不要です。
※推定節約額 月300円~
9・油脂の使用を減らす
油脂のなかでも最近、オリーブオイルの値段が高騰しています。
また、それ以外のサラダ油はを使う習慣は健康上、よく考える必要があります。
体に必要な油脂はある程度必要ですが、炒め物や揚げ物で必要な油脂は工夫で減らすことができます。
揚げ物は炒め焼きにしたり、炒め物は肉に含まれる脂を引き出しても間に合います。
※推定節約額 月300円~
趣味費の節約
10・書籍購入代の節約
図書館利用のほか、アマゾンのキンドルアンリミテッドサービスなどの読み放題を併用します。
中古で書籍を買ったり電子書籍で購入すれば、紙書籍より安い場合があります。
ただし書籍はむやみに節約すると、本来得られるかもしれない有益な知識や情報を得られないことがあります。
そのため、たとえば・・
- 小説は図書館から借りる
- 実用書は買う
などのように、購入ルールを決めておきましょう。
※推定節約額 月1,000円~
11・道具から入らない
趣味を始めようとする場合、道具を買いそろえるところから入らないようにします。
例えば登山を始めようとする人が、経験なしにいきなりフル装備で高価なものをそろえると高額の出費です。
確実に続く趣味かがわからないうちは、レンタルを併用したり、手ごろな価格のもので様子をみるようにします。
バードウォッチングを始めようとする人が、いきなり数十万する双眼鏡や、撮影機材をそろえるのではなく、まずは野鳥を発見するところから開始してみましょう。
※推定節約額 購入時1万円前後~
12・お金を多く使う趣味は要検討
趣味の中でも、そもそも多額の費用を必要とするものがあります。
例えば楽器演奏の場合で、防音設備が必須の場合はスタジオを借りたり、音響設備機材をそろえる必要があります。
このようにお金を必要とする趣味を開始するのは、資金が続くかをよく考えて実行します。
極端な例では、フィギュアスケートのような趣味も、遊びでスケート場に行く程度ならたかがしれていますが、本格的に開始するとなると推測不可能なほど費用が掛かります。
※推定節約額 月5千円~
13・ジムではなく、行政のスポーツ施設を利用
街の至る所にあるジムは健康づくりに人気です。
けれども費用が掛かります。
そこでチェックしたいのは行政のスポーツジムです。
行政のジムは無料か低額での利用が可能です。
お住いの自治体のスポーツジムを確認してみましょう。
※推定節約額 月3000円~
14・お金がかからない趣味はいくらでもある
お金がかかる趣味は多数ありますが、同様にお金がかからないか低コストでできる趣味は多数あります。
例えば絵を描くという趣味にしても、いきなり日本画を書こうとすると費用が掛かります。けれども鉛筆やボールペン、サインペンで描く絵も立派な絵です。
道具にこだわらずにできる趣味を持つといつでもラフに実行できます。
歩くことを趣味にする場合、泊りがけで遠方に新幹線で行けばお金がかかります。
けれども自宅周辺や日帰りできる範囲に限定すれば低コストで済みます。
※推定節約額 月5千円前後~
日用品の節約
15・詰め替えにこだわらない
詰め替え品は節約になりそうな気がしますが、実際の容量などを比較すると必ずしも節約にならないことがあります。
詰め替えを買うということは同じ商品を買うことです。
- それよりも詰め替えする手間
- 衛生問題
- 囲い込みになる懸念
なども含めて購入を判断しましょう。
※推定節約額 月100円~
まとめ
さいごに
今回は
貯まる節約生活の提案15選・「毎月1万円」の貯金を増やす方法
という話をしました。
参考になればうれしいです。