提出する書類、これから使う書類の一時置場を設けました。・・と言っても、無印パルプボードボックス4段の一番上の段(画像)をその場所に空けているだけというシンプルな方法です。
暮らしていると何らかの書類の提出物があります。これまで注意を払ってきたのは「保管」することばかりでした。けれども、書類の役目は保管だけではありません。記入する書類を受け取ったら、記入をするまで、提出するまで、提出した後に完全に役目が完了して保管する段階になるまで・・は、しまい込むわけに行かない場合があります。
書類に関しては、先日、本を収納するために購入した無印のパルプボードボックスの上段を、この用途に使うことにしました。偶然、プリンターのすぐ隣の位置なので、コピーを取ったり、プリントアウトした直後に置くことが出来るので効率も良しです。無印のパルプボードボックスは縦横A4サイズのクリアフォルダーがスッキリ収まります。
衣類で言えば「一度着たけれど、洗濯をしないから、クローゼットにしまわずに一時保管しておく」状況と、食品で言えば、開封した食パンを、食べきるまでに一時保管しておくのと、食器や調理器具でいえば、洗い終わった後、完全に乾燥するまでに食器棚にしまわずにいる間・・と似ています。
こうした半端な状態、収納場所にしまえない状態のものの置場を決める事は重要です。これがないと、どうしても家の中は散らかっていきます。「収納」は使っていない状態の保管がメインですが、使用中の保管場所、置き場所を決めることで室内の散らかりもなくし物も予防できます。