簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

失敗しない住まい選び4・子育てファミリーに最適な文教地区に注目するメリット。



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

 

子育て中のファミリーにとって、一番気になるのは子供のことですよね。荒れている学区、治安の良くない地域は避けたいわけです。急な転勤などで、短期間で間違いのない街を選びたい場合、まずは文教地区に注目するという手があります。ところで、文教地区とは?

 

落ち着いた環境の文教地区は一考の余地あり

文教地区とは 教育、研究、文化活動に適した環境を維持するために都市計画に定められる特別用途地区。教育に好ましくない業種の建築物の制限がある。

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(イメージです)

イメージとしては、学校、図書館、博物館などが多い地域です。落ち着いた環境ですが、交通の利便性も学生が多いため、割と良い傾向にあります。文教地区ではなくても、図書館に近い場所に住むと何かと便利です。本を読みに行ったり借りたり、勉強しに行ったりする場としても最適です。

文教地区そのものでなくても、その周辺を選ぶという方法もありますね。

 

 その他、チェックしてみたい点

 

その地域の書店をチェックしてわかること

小学校~高校の過去問題集をチェック

その地域の書店で、受験の過去問をチェックします。すると、その地域の世帯の教育への関心度、どの様な学校を目指している人が多いのかがわかります。すると、ある程度のレベルと関心度もわかります。受験関連の書籍、問題集が多ければそれだけ教育熱心な世帯が多いということですし、そうでなければ感心が薄いということがわかります。

教育熱心な世帯が多い地域を良いと思うかそうでないと思うかは、それぞれの家庭の方針です。どちらが良いとは言えません。ですが、感心が高いほどに学校で荒れているヒマはありませんし、確率的に親も子供も落ち着いている傾向があると思います。

まとめ

人が住んでいるところならば学校はどこにでもあります。図書館もあります。ですがフタを開けてみると学区によって微妙に住む人の気質、傾向は違う様です。学校は簡単に変えることはできません。どういう地域の学校が良いのかということについて急いで遠方の地域を検討しなくてはいけないときは、「まずは文教地区」に注目して、その周辺をチェックしていく方法は効率的ではないかと思います。

もちろん、文教地区ではなくても環境の良い地域という場所はたくさんあると思います。ですが、人の噂、口コミではちょっと分かりにくい点がありますので、目安としてこうした方向から選んでいく方法もあります。