文具を減らすには、どんなことに気をつければ良いかのお話です。片付けをしていると、家中のあちこちから同じような使っていない文具が出て来ませんか。「多すぎるから、減らそう。」と思っても、「どれも使える」のでためらいますよね。
文具の減らし方
1.100円ショップで文具を買わない。
基本的に、100円ショップで文具を買うのをやめれば、それだけで余分な文具が家に入りにくくなります。いつも使っているお気に入りの文具が100円ショップで売っていた以外は、ここで買うのを控えるだけで余分な物が増えにくくなります。100円ショップの文具が良くないわけではありませんが、どうしても必要のない物まで買ってしまいやすいからです。また、例えばボールペン10本セットで108円とか、カラーサインペンが10本セットで108円とか、消しゴムが10個入りで108円など、普通の家庭が買うにしては数が多すぎる物が多いのです。
2.使いやすい文具のメーカーと種類を決めてしまう。それ以外、買わない。
例えば我が家の場合、ボールペンなら三菱ジェットストリーム、0.7㎜(現在は0.5㎜を使用)と決めています。それ以外のボールペンはどんなに安くても買いません。そうと決めたら、あとは時々替え芯を買えば良いだけです。なので、買い物するにも迷いません。替え芯なので低コストです。ボールペン本体もムダになりません。いつも書き味が同じなので、「この書類はこっちのボールペン」などと使い分ける必要もありません。
使用頻度、消耗の頻度が多いものは、使いやすいものを決めてしまいます。それ以外はどんなに安くても買いません。たまに100円ショップで、これらを発見した場合、他の店で買うより安ければ買いますが、意外にもホームセンターなどに行くと100円ショップよりやすく売っている事は多いものです。
3.文具入れを決める。それに入らない物は持たない。
例えば、私の文具入れは無印のクリアタイプのミニサイズのペン立てです。夫は小さめのペンケースです。子供は学生なので多めですが無印の大サイズのペン立てとペンケースにはいる分と決めています。それに入らないようであれば多すぎるということなので、使用していないもの、劣化した物などを定期的に処分して増えないようにしています。
4.「使えない文具」はマメに処分すれば、いざというとき慌てない。
当然ながら、文具は劣化したり消耗します。これらはマメに確認して「使えないもの」は処分しておきます。これをしないと、いざというとき例えばボールペンのインク切れで大事な電話のメモを取り損ねたりします。同時に、良く使う物は新しいものを適量キープしておきます。例えば、新しい消しゴムを一定数キープしておくことで、子供がテスト、模試、受験のときにも慌てずに済みます。
さいごに
文具は、消耗品ですが意外に1つを使い切るのには時間がかかります。そのため、値段で選ばずに品質で選んでもコスト的に大きな違いはありません。幸運なことに、日本の文具メーカーの品質は世界一なのではないでしょうか。そうした恩恵を十分に受けながら、使いやすいものを使って自分の生活に最大限活かした方が良いと思っています。
参考までに
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