簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

最近、何を着ても「しっくり来ない」「違和感がある」意外な原因とその対策とは。



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

f:id:chakuma2017:20220220170549p:plain 最近、何を着てもしっくりこない。」「違和感がある」のは体型の変化だけが原因ではありません。実は「顔」の印象が変化していることも原因なんです。では、どんな風に対策すればいいのでしょうか。

 

それは、メイクの力を上手に利用することです。

普段、あなたは何のためにどんな風にメイクをしていますか?

 

今時のメイクの傾向は「自然に見える」ことです。

 

その場合は、何もしていないように「見える」ことが重要なんです。「何もしていないのにキレイ」に見える人が魅力的と賞賛される時代です。

 

この場合、見た目に限って言えば、「実際に何もしていないか」それとも本当は「メイクを駆使して何もしていない風に見えているか」は実はどうでも良いことなのです。結果が全てなんです。

 

若い世代の方は、このあたりの要領を得ていると思います。メイクを始めた年代で、すでに世の中の主流が「自然に見えるメイク」が当たり前になっていたからです。

 

要注意なのは私の世代(40代)前後の世代の方です。

 

というのも、メイクをするイメージが「ケバケバしくなる」、メイクをしなければ「自然である」という概念が強いからです。

 

 

実際に、当時の芸能人のメイクを見ると、厚塗りです。いかにも「メイクしましたっ!」という顔です。その割に肌トラブルも目立っています。透明感がなく人工的です。平面的です。

 

でも、今のメイクは全然違います。品質も変わっています。今時のコスメは例えばファンデーションひとつにしても違います。厚塗り感にならず、透明感のある仕上がりになるものが主流です。

 

しかも嬉しいことに昔風のメイクより今時のメイクのほうが「メイクしていないように見えるメイク」が中心なのです。

 

 

今、要領を得ている人は、時間をかけて「何もしていないように見えるメイク」を入念に時間をかけて行っています。そしてシレッとしています。実は時間をかけてメイクをしているのに、手抜きのシンプルメイクしかしていないように見せています。

 

そして

 

「自然体でいいね。」

 

という高評価を受けています。

 

 

一方である程度の年齢を過ぎても「自然がいい。」を真に受けて本当に何もしていない正直な人は、損です。自然に見えることと、本当に自然で何もしないこととは違うからです。

 

本当に何もしないでいたら、女性でも鼻の下にうぶ毛が生えてヒゲみたいでみっともないですし、どうしても年齢と共に現われる肌のトラブル(シワ、シミ、くすみなど)や髪の毛のことも放置して自然に任せてだけいたのでは、どんどん見た目で損をする一方です。

 

なので、結論を言うと、メイクや髪の毛は手間をかけた方が良い。ってことです。メイクに手間をかけても今時のやり方で行えば自然に見えます。それでいて元から肌がキレイで、顔形が良いように見せられます。同時に明るく健康的に見せられます。

 

メイクに手間をかけることが自然体でないような、ケバケバしい女性につながることであるように勘違いをしてしまう人は多いんです。でも、それは大きな勘違いです。

 

洗濯に手間をかけることとメイクに手間をかけることは同じです。

 

 

なんだかんだ言って人は見た目って大事です。本当に何もしないのではなく、「何もしていないように見えるメイク」をしている方が女性は圧倒的に有利です。

 

 

つまり、見栄えに限っては結果が全て、どう見えるかが全てなんです。その経過はたいして問われません。30代、40代を経て「何を着て良いかわからなく」なってしまう理由に、「自然」を地で行ってしまうことにも原因があります。

 

顔はそのままでは肌色がくすみ、シワやシミがあるというのに、「そのままがいいね志向」にあおられて墓穴を掘ってしまうんです。(それは私の場合ですが)

 

自然体で素材のまま、何もしなくても美しいのは若いときの特権です。年を重ねたとしても、誰しも若いときはあったのですから、平等です。もちろん、実際に何もしなくても素の状態でも魅力があるのが理想です。まれにそういう人がいますが、確率的にかなり低いですね。

 

自然に見えるメイクをきちんとしてから服を着ると、それ以前とは印象が全く変わります。 メイクをするかしないかで服選びにしても「違和感」のあるなしが違ってきます。

 

ある程度の年齢になって服選びが難しくなるのは単に体型の変化ではないんですね。顔が変化していることにも原因があります。なので頑張ってダイエットしてスリムになってもまだ違和感があるのは当然なんです。

 

手間をかけないならそれなりに、手間をかけたらそれなりに・・の原則は全てのことにおいて高い確率であてはまることです。

 

もちろん、プライベートな時間であれば、自然で良いと思います。ですが、人に会って相手に良い印象を与えたいのであれば、メイクの力を利用するのは良いことです。もちろん、自分のためでも良いのです。メイクによって気持ちが明るくなる効果があります。