女性しか持てないデザインのものを男性が持つことは、普通はできません。
でも、男性が持つデザインのものならば、女性が持っても違和感のないものは多いですね。 なるべく余計な物を持たないためには、女性専用のデザインのものを極力持たない ことです。
例えば、そのひとつに折りたたみ傘があります。
我が家では、ずっと500円くらいで変えるコンパクトサイズの折りたたみ傘をリピート買いしています。当然、時折風にあおられたりして壊れます。何度か、大きいサイズを買ったり、他のものを買いましたが、強風の前には結局たいして変わりはありませんでした。
そこで、割り切って、この傘をリピート買いすることにしました。一応、柄物やカラーもバリエーションがあります。一時、家族別に色や柄を変えたりしました。
黒色無地なら使う人を選ばない
けれども、最近、黒無地に落ち着きました。黒無地であれば、家族の誰がどんな場面で持っても違和感がありません。誰かの傘が壊れて急遽、貸す場合でも、すぐに対応できます。以前は、例えば私の傘を赤にしていたら、夫が出勤に持って行くことは違和感がありました。
また、急な冠婚葬祭でも、何も考えずに持って行くことが可能です。これが微妙な色や柄が入っていると、気になって途中でコンビニから傘を買い直すはめになったりします。お受験する方も同様だと思います。
それから夏になると女性が日傘を差します。今は晴雨兼用傘がほとんどです。でもなぜかレースがひらひらついているのが多いですね。レースがついていたら夫と息子に貸すことができません。
なので、シンプルにいつもの雨用の黒無地の折りたたみ傘を日傘にも私が使うことで落ち着きました。