簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

苦手な家事は時間を計る。



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

f:id:chakuma2017:20220222155832p:plain どうしてもモチベーションが上がらない家事ってありませんか。私の場合、それはアイロンがけです。これまで道具に凝ってみたり、毎日やってみたり、まとめてみたりと、いろいろ工夫してきました。けれどもやっぱり一番気が進みにくいのです。

それでも、シワシワのワイシャツを夫に着せるわけにはいきません。そこで、週に一回、まとめてアイロンがけを行うことにしています。先日、ふと思い出して久しぶりにアイロンを掛けるのにかかった時間を計ってみました。

ワイシャツを5~6枚 ハンカチを5~6枚 のアイロンがけをしました。

各家事の時間は意外に短い

キッチンタイマーで時間を計ってみると、だいたい15分くらいで終了していました。意外とそんなに時間がかからないことに気づきました。

「アイロンを掛けないと。」と思うととっても気が重いのですが、「15分でできるから、このスキにアイロンを掛けてしまおう。」と思えばやる気が出るように思えました。

実は以前、書いていたブログのときにも、各家事の時間を計ってみたことがあります。そのときにも、各家事は実はたいした時間がかかっていないことに小さな驚きを覚えた記憶があります。

例えば「掃除機をかける」と思うと何となく億劫になります。ところが「掃除機かけは7分でできるから、今、やってしまおう。」と思えるのです。かかる時間を把握しておけば、「掃除しよう」と思うよりも「7分間、掃除機をかける」と思う方がゴールが遠くない事をイメージできるので取りかかる気になれるのです。

漠然としてはっきりしないことをモヤモヤと悩んでいるよりも、数字に置き換えるなど、客観視することで具体的な行動のイメージがつきやすくなる効果があります。

「家事のモチベーションをアップする。」では漠然としすぎています。うっかりすると「やる気が出ない自分が悪い。」と、精神論に走ってしまいそうです。

そうではなくて、とにかくそういうときはシンプルに現実に目を向けることがコツです。「モチベーションアップ」とモヤモヤしている間に「5分間だけ始めてみよう。」とか、「10分間の間にできることだけをやってみよう。」と自分がゴールを作ってしまう方法もあります。