少し前に麦茶ポットについての話を書きました。 http://kurase.com/2015/07/15/mugitya-pot-yoryo-kazu/
今回は、それに引き続き具体的に我が家での使用例を紹介します。
我が家の麦茶ポットは1リットル容量の物が2個あります。一つは一昨年あたりに購入した物、もう一つは今シーズンはじめに購入したものです。普段、こんな風に
- A 麦茶
- B 水
を入れています。
これは単に2種類の飲み物をそれぞれ入れる以外の目的とメリットがあります。麦茶を飲んでいくと、中身が減っていきます。ところが完全になくなってから、麦茶を作り直すと、冷えるまでに時間がかかります。同時に煮だす(水出しですが)色がついて麦茶として飲めるまでも同様です。2つとも麦茶を入れれば解消しますが、あえて片方は水を入れています。
麦茶は2分の1ほどになったら、予め冷えているBの水をAに継ぎ足すのです。実は1リットルの水に、麦茶一パックでは、少し味が濃く出ます。そのため、半分ほど減ってから水を足しても十分なのです。
このように、適当に冷えた水をつぎ足していくと、麦茶ポットは1つだけですが、常に冷え冷えで氷を使わずに飲めるのです。麦茶ポットは一日1回、洗って熱湯を回しかけます。洗って全部リセットして洗うタイミングは寝る前がベストですが朝に作ることもあります。
それから、我が家ではこれとは別に保温ポットにお湯をスタンバイしてあります。冷え冷えの水ばかりでは調子が良くないこともあるので、時に保温ポットの湯と冷蔵庫の冷え冷えの水をブレンドして好みの温度の水(湯)にして飲むことにも重宝しています。
「麦茶も水もベストな温度で飲みたい。」そんな思いにも地味に対応できる方法です。
参考までに
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