便利な通販ですが、同じ品物を複数の店で扱っています。その際に、どのような基準で購入する店を決めるかについての選択方法をまとめてみました。
レビューのチェックは当然ですので、この場合は除外しておきます。
通販サイトの選択方法
その店が実在するか調べる
初めて購入する店で、知らない所の場合は店舗名や電話番号などで検索をかけてみます。妙な情報が出てこないかを確認します。場合によってはグーグルマップのストリートビューを見てみます。
コピーサイトではないかを確認する
最近は通販サイトにもコピーサイトであるケースがあります。自分がアクセスしたサイトがそうした物でないかを十分確認します。
実店舗の有無などで選ぶ
ちょっと高額な物を買う場合は、一概に言えませんができれば、長らく実店舗がある店であれば比較的安心です。
(イメージです)
企業情報の開示の程度を確認する
通販サイトは必ず「会社概要」の項目があります。その中には所在地、企業名、サイト責任者名などが明記されています。時にその名前が日本人でないときには特に注意します。
支払い方法で選ぶ
自分が支払いたい決済方法に応じているかを確認します。
在庫の状態で選ぶ
すぐにその商品が欲しい場合や、世間的に品薄気味の場合、特に明記されていなくても注文してみたら「在庫切れ」や「入荷次第」の連絡が入ることがあります。初めから在庫のあることが確実な場合以外で、その店から買いたい場合は問い合わせフォームで入荷の予定や在庫の有無を尋ねます。この問い合わせで、店舗の応対が垣間見えることもあります。入荷の質問をするふりをして、応対の様子を探る・・事も場合によっては必要かと思います。
到着までの早さで選ぶ
在庫があり、すぐに発送することが確実な事が記載してあれば、それを優先するという方法もあります。
宅配業者で選ぶ
自分のところに来るは宅配業者さんには、それぞれ相性もあります。特に「この宅配業者なら安心」「この宅配業者は避けたい」などの思惑があれば、どの宅配業者で配送するのかで選択する・・もありです。
送料その他の手数料を合わせて実質価格で選ぶ
品物そのものの価格以外にも送料、その他の手数料がかかる場合があります。価格で比較する場合はそれも忘れずに計算して比較します。ポイントがつく場合は、それも計算に入れます。
用途の違う物をまとめて注文、配達される店を選ぶ
目的は注文、決済、配送受け取りの手間を省くためです。
例えば、一般には本とパスタを一緒に注文、配達してくれる店は滅多にありません。通販で注文するのは簡単ですが、複数の店舗に注文するとその都度決済と配送されたものを受け取る手間が必要です。2店舗に注文すれば注文、決済、荷物の受け取りもそれぞれ2回、3店舗に注文すればそれぞれ3回ずつの手間になります。ところが本とパスタのような用途の違う組み合わせでもそれぞれ一回の手間で住むところがあります。例えばアマゾン、ヨドバシドットコムなどです。私はもっぱらアマゾンを使うことがおおいです。
サイトの画面の印象で選ぶ
長らく通販を利用して思うのは傾向としてサイトの画面の印象と、実際の店舗の応対は同じであることが多いということです。一概に言えませんが、一つの目安とするのも良いかと思います。
通販サイトでも必ず人が関わっているから人柄は表れる
通販サイトでも人柄・・のような物は必ずどこかに見え隠れしています。最終的には多少の価格差であれば私は印象の良い店から買うことにしています。単に安いなどではなくて、私が重視するのは誠実であることです。単に安いというだけではなく、そのようなことも重視して、良い買い物を気持ち良くするのが理想ですね。