簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

レジャーと観光・「行く!」と決めたら、罪悪感を持たずに出かけよう



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

シルバーウィークのお出かけの罪悪感は、この際捨てましょう。いえ、「どこにも行かない」なら、それでも良いし、「ご近所」でもいいんです。シルバーウィークだからと言って、必ず遠出しなくてはいけない、なんてこともありません。本当に、その辺の判断は「人それぞれ」で良いのです。

せっかくのお出かけに罪悪感を持ってはもったいない

ただ、問題なのは、せっかく「行く」と決めたのに罪悪感を持つことです。「大金を使ってしまう。」「人と同じ事をしてしまっている。」「自分らしさがない。」というように。

いいと思うんです。別に。時にはお金を使うことも。(もちろんその過程の家計に見合っている事が条件ですが。)人と同じようなことでも。自分らしさを追求しなくても。そもそも、人の考えることなんて、違うようで立場が同じなら似たようなものになるのが現実です。それを受け止めてしまいましょう。

(イメージです)

お金に焦点を置いた場合ですが、そもそも、お金は貯めるためではなくて、使うためにあります。(と言うと誤解を生じそうですが、結論だけを言えばそうだということです。)自分が楽しく有意義に生きるための道具です。もちろん、その過程では「使う」ひのためにお金を使わずに節約したり、貯金をしなくてはいけない場合があります。計画も重要です。

けれども、節約と貯金が目的ではなくて、いずれはお金に道具として動いてもらうためにそうしているわけですよね。ならば自分が「使う」と決めたならば、その時点で家計的には問題ないと判断しているわけですよね。その前提であれば、「使う」と決めたら使うことは必要です。

混雑は「活気がある」と解釈する

当然、シルバーウィークに限らず、連休はどこもお値段が高いし、混雑に遭いやすいです。けれども混雑をプラスに解釈すると「活気がある」とも言えます。

混雑はうんざりしますが、反対に閑散としすぎていると気分が盛り上がらないし活気がありません。

混雑を推測して行動を限定してはもったいない

休日でなければ、自由な外出がままなりません。それはどうしようもないこと。「混雑」を推測して本当は出かけたいのに行動しないのはもったいないことです。

連休でも混雑を避ける対策を取って、外出するか、もしくは混雑を割り切って受け止めてしまう。

「人より早い時間に行動」するだけで混雑は回避できる

このようにすれば、「混んでいる」とマイナスに思わずに済みます。混雑を避ける基本中の基本は、朝早く行動開始することです。例えば一年中混雑しているイメージの大きい鎌倉でさえ、ゴールデンウィークでも混雑と逆行するように人が少ない状態で過ごすことができました。

それはまだ、人が行動していない早朝に行動開始したからです。当時は最後に鎌倉大仏に寄りました。まだ、人はまばらでしたが、30分後にはあふれるように人が訪れていました。

また、これも基本ですが、昼食は早めに店に入るのも効果的です。11時半くらいになると少しずつ混雑し始めますから11時頃なら余裕です。11時15分頃でもまだ大丈夫。ところが15分違うだけで行列ができはじめます。

このように混雑したところに出かけるにしても「時間を早めに設定する」だけで、かなり回避できる事が多いのです。