簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

その話、ここでしちゃって大丈夫?



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

同じバスにビジネスマン4,5人の一行が乗りました。バスの中は空いていました。その一行以外は私を除いて他に2,3人程度という状況でした。私のすぐ背後にビジネスマン等が座っていたのですが、バスが発車するとほどなく業務上の会話が始まりました。

特に、私の真後ろに座っているらしいビジネスマンが一番よく発言しています。内容は聞こうとしなくても聞こえて来る状態でした。

誰が聞いているかわからない。

どうやら、内容から察するに、今から向かう部署(多分、店)の事について話しているのでした。思わず「そんな話、バスの中でしゃべっちゃって大丈夫?」と人ごとながら心配になるほど。そして会話は続きます。

多分、そのビジネスマンさんらは、ちょっと遠くの本部あたりから来ているので、「もしかしたら、知っている人の耳に入るかもしれない。」という意識が低下していたのでしょう。実際に、その会話を聞いても、そのときはどこの話をしているのかはわかりませんでした。

けれども、あとになってふと思い出してみると、そのバス路線からするに、消去法でいくと、「ああやってビジネスマン数人が本部のようなところからやってくる店」・・となると、ある程度絞られて来るんだよなあ・・と気付きました。

そして、そんなことも忘れていた頃、再びバスに乗ると、背後から聞き覚えのある声と聞いたような会話が聞こえて来ました。そのときは、バスの中は結構、人が乗っているのです。会話の内容と、聞き覚えのある声に「ああ、まちがいない。あのときの人だ。」と確信しました。前回も今回も顔は見ていませんがすぐにわかりました。そしてまた、あのときと同じような業務関連の会話をしているのです。

その方たちは、(多分)スタッフの事について、あれこれ「問題がある」みたいに言っているけれども、それ以前に「バスの中で、そんな話をするってことの方が、ずっとまずいんじゃないの?」と思いました。そして、前回は、どこのことを言っているのかピンと来なかったのですが、だいたい「あの辺の店のことかな?」と察してしまったというわけです。

大事な話を外ですることが問題

「口は災いの元」とか「壁に耳あり障子に目あり」と言いますが、意見を言う場所は適切な場所で言わないといけませんよね。発言の内容が漏れることもそうですが、「業務の大事な話をバスの中でする」事が一番問題です。

発言は、適切でない場所ではミニマムにしないといけませんね。今回の出来事を反面教師として、改めて発言場所には注意しようと思った出来事でした。