現在、まな板は吊しています。吊すためには軽くて小さめである事が必要です。吊す方法にしたのは、10年前くらいからです。あるとき、たまたま見た目がかわいかったので雑貨屋さんでリンゴの形をした小さなプラスチック製のカッティングボードを買いました。はじめは普通のまな板と併用していました。ちょこっと使うときにはカッティングボード、普通に使うときには普通のまな板という風に。 (類似品です)
吊すまな板をつかったきっかけ
けれどもそのうち、カッティングボードしか使わなくなりました。軽くて小さいから扱いやすいのです。そして使わないときにはフックに引っかけておけます。つまり置き場所に困らないのです。普通のまな板はほとんど使わなくなりました。せいぜい餃子ーを作るとき大量にキャベツの粗みじんをする時くらいに。そしてそれも買い換えが必要になりました。ところが今度はなかなか売っていないのです。一度通販で探して買いました。当時はフックに掛けられる穴が空いているまな板って、まず売っていなかったのです。
軽量、フックに掛けられるまな板が巷に増えてきた
そうこうしているうちに、また買い換えに迫られました。けれども今度は薄くて小さめのまな板でしかも引っかける事が可能な穴の空いている商品が巷に増えてきました。
それでも初めのうちは耐熱温度が100度未満が主流なので、熱湯消毒できる物を探すのが大変でした。ところが次第に時が経過すると耐熱温度が100度以上、つまり熱湯消毒可能なものが簡単に見つかるようになりました。
現在は100円ショップで十分見つかる
というわけで、当初は一枚1000円くらいで大手スーパーの家庭用品売り場あたりで買っていたのですが、今は100円ショップで十分見つかります。
確かに本来は大きくて分厚いまな板の方が切った感触が良いです。けれども扱いのラクさではやはり、
- 軽い
- 薄い
- 耐熱温度が100度以上ある(熱湯をかけられる)
- フックがあって掛けられる(吊せる)
- 色は白で汚れと傷が目立つ
- 安いのでこまめに買い換えできる
- 日本製
という感じです。今はほとんど100円ショップから買っています。 まな板が軽いと、台所作業全体がラクになりますよ。