ボールペンは定番品を決めていますか?どんな物を使っていますか?我が家では数年前から定番品を決めて、ずっとコレだけにしています。
時々、景品などでボールペンを頂くことがあります。我が家では定番品が決まっているので、困ったなあ、使わないんだけど・・と思っていました。断りにくい場面は多いので、角が立たないように受け取ってしまいますね。
ただ、あるとき、社名入りではありましたが、いつも使っているボールペンで芯の太さ違いの物を受け取ったことがありました。それは興味を持ったので使ってみました。
ずっと0.7㎜を使っていたのですが、それは0.5㎜でした。使ってみると「こっちの方が使いやすい!」と実感しました。そして0.7㎜を使い切りそうなタイミングで、全部0.5ミリメートル仕様に買い換えていきました。
現在、我が家にあるこのボールペンは10本です。家族3人いますから、一人あたり3本くらいということです。このくらいがちょうど良いようです。
書きやすいボールペンのメリットは大きい
文字を書く機会はデジタル機器が普及してもなくなりません。そういうときに書きやすいボールペンとそうでないものとでは字の出来不出来がまるで違います。
また、このペンはボールペンにありがちなインクが無駄についたり、かすれたりすることもありません。さらさらとなめらかな書き心地でインクが入っている限りずっと一定の書き味です。
ペン類の定番品が決まっていないと、何かを書く都度「これはメモ書きだから、このペンでいいけど、これは大事な書類だから、このペンじゃないとだめ。あれ?どこ行った?」というように、いちいち考え事と使い分けという無駄が置きます。
たかがボールペンの統一ですが、「書いた仕上がりが常に同じと予測できる」ことは、大きなメリットがあります。
100円ショップなどで10本108円・・のような物は、当たり外れがあるようです。それよりも割高ですが、品質が確かです。割高な価格以上の大きな価値があります。
家の中のプチストレスを少しずつ解消していく事は、大きな楽しみ
このように、家の中のプチストレスを見過ごさないことが重要ですね。些細なことですが、積み重なると大きい影響があります。
自分なりに使いやすいものを少しずつ探していき、自分なりの定番品を見つけるのは暮らしの中の大きな楽しみです。