我が家にはミニマルサイズのテレビが一台あります。ちなみにコレですね。
サイズは19インチです。パソコンのモニターにも使えてしまう(実際、使おうと思えばパソコンモニターに使えます。)サイズです。小さいので、手前のテーブルからは映像は見えますが、字幕などはあんまり見えません。録画機能として、テレビの後方に外付けハードディスクをセットしてあります。
「テレビ無しは無理だけど、一台は持っていたい」とき、ミニマルサイズのテレビはお勧め
ミニマリストの方はテレビそのものを持たない人が多いのですが、我が家は家族もいますのでそういうわけにもいきません。また、私も時に観たい番組もあります。録画などをしておいて、空き時間に観ています。
基本的にリアルタイムでは観ない
例えば「路線バスの旅」のような番組はリアルタイムで観ていると2時間~4時間など長いです。合間にCMも入ります。こういう番組は、録画しておいて。10~15分ずつなど、手が空いた時にちょこちょこ観ています。もちろん、CMは早送りです。録画さえしておけば、2時間もの間、テレビの前に居続けたり「続きはCMのあと」でプチイライラすることなく観られます。
ほぼリアルタイムで視聴してもCMをカットしながら観る
ほぼ、リアルタイムで観ながら、CMをカットしながら観るのも簡単です。観ている番組を録画設定にします。そして10~15分遅れくらいで再生ボタンを押し「追いかけモード」(使っている機能によって設定は違いがあるかと思います。)で視聴します。
そうすると、リアルタイム放送よりも10~15分遅れで観ている状態になります。この状態で途中、CMに当たったら、早送りすればCMを観ずに番組だけを観ることができて無駄がありません。もちろん、途中で用事が入ったら、そのまま録画を続け、再び時間ができたときに観るだけです。
このような視聴の仕方をすれば、テレビが放送している時間にしばられることがありません。自分の都合に合わせて観ることができます。
今はもっとすごい商品があって、過去数十日分の番組を複数、全て自動で録画してくれる物などが販売されているようですね。値段を調べたら、10万を軽く超えます。(13,4万くらいだったかな?)今のところ、我が家ではそこまでは必要ないという感じですが、忙しい人、テレビをいろいろ観るのが好きな人には画期的ですね。
地デジ化を機にサイズダウン
この19インチサイズになったのは、地上デジタル放送の開始がきっかけです。以前は30インチと、もう一つ小さい小型のテレビデオの2台を使用していました。買い換えを機に思い切ってサイズダウンしました。
小さくても十分観られる、移動も簡単
小さいテレビのメリットですが、小さくても普通に十分テレビを観られるということが一番大きいですね。全くのテレビ無しの生活では物足りない。けれども今、主流の大きいテレビは場所をとりますよね。壁付けなどのすればスペースは無駄にはなりませんが、設置場所や向きはそうそう移動できませんよね。
その点、このように小さいテレビは、移動も楽々です。と言っても、ずっとこの場所で移動はしていませんが。
テレビが大きいと、それなりに重量もあるし、倒れないように工夫が必要です。でもミニマルサイズのテレビは、せいぜい、100均で買った滑り止めのグッズを下にセットするくらいで済んでいます。重量も軽いので家具の強度なども気にせず済みますよ。
「テレビ無し生活は無理だけど、とりあえず一台は持っていたい」場合は、我が家のようなミニマルサイズのテレビを持つスタイルはお勧めです。