我が家には植物が1つだけあります。これを購入したのは、なんと13年前です。その間に、子供も成長しました。この植物はカシワバゴム、もしくはカシワゴムと言います。購入当時よりかなり伸びました。人気のウンベラータよりも、葉の色が濃い緑色です。葉の厚みもあります。
この観葉植物は丈夫で、ほとんど手間いらず。ズボラ飼育でも枯れない
この植物は、とても丈夫です。寒い場所でも暖かい部屋でも、暗い部屋でも明るい部屋でも、水をやり忘れても持ちこたえます。これまで、どんな場所にも順応しました。時には真冬や真夏に1週間前後、家を留守にしたことがありますが、その間も平気でした。
これひとつあるだけで、全然部屋の印象は違うと思います。そして、棚の上などに置く物と違い、うっかり水やりの水が濡らしていけないものにかかる心配がありません。鉢が単独で部屋の床にあるからです。
難点と言えば、大きくなり、年々、動かすのが難しくなってきていることです。以前は手入れのために移動することもありましたが、今は葉を時々水拭きするくらいです。
手入れは2週間に一度の水やり程度
手入れは、土の表面がカラカラになったと気付いたら水をやるだけ、現在(12月)なら、2週間に一回程度の水やりだけです。少々忘れても平気です。あとは、固形の肥料と土の上に置いておく、液体肥料を突き刺しておくだけです。ほとんど手入れらしい手入れが不要です。
あとは、そろそろ土の入れ替えをしないといけないなあと思っているのですが、なんと10年くらい一度もしていません。自慢する話じゃないんですけどね。そのくらい、手間いらずで丈夫ってことですね。
縦に高さのある物が一つ部屋にあると、空間に奥行きが出る
縦に高さがある物があると、その空間に奥行きが出ます。高さがあっても床のスペースを多く必要とするわけではありません。小ぶりの低い植物も、高さのある植物も、鉢のサイズが一緒ならスペースは同じです。状況が許すのであれば、できるだけ高さのある植物を置いた方が、同じ空間でも印象が良くなるらしいです。もちろん、小ぶりの植物もかわいいですよね。
私はチョコチョコ世話するマメさがないので、こういう植物の置き方が性に合っているようです。我が家の植物は、これひとつなので、手入れも手間いらずです。大きいけれど、スペースは多くを必要としません。それから、適度な量の植物は空気をきれいにする効果もあるらしいので、一石二鳥ですね。