我が家では2種類の漆器の丼をしょっちゅう使っています。
左は5年くらい使っています。右は3年くらいです。
こちらの丼は、トン汁などの汁もののほか、丼飯などに使用します。時にシチューなどを入れることもあります。
こちらは麺丼です。夫と子供は麺が一人前では足りません。特に子供は2人前以上の量が必要です。通常の陶磁器の丼では重くて扱いにくいので大変でした。
ところが、漆器の丼にしたところ、中身の分量が重くても、丼が軽いのでラクラク扱えます。手に持っても器が熱くないことも魅力です。
和食器ですが、時々洋食も盛り付けます。例えば麺丼にはパスタとか、赤い方の丼にシチューとか、スープとか。
そして扱いが雑な私でも、うっかり割ったり欠けさせる心配が、ほぼゼロというのも安心して使える要素です。何より木のぬくもりは見た目に優しく「日本人で良かった。」と思えて使うたびにほっとします。どちらの丼も長く使えそうです。