パソコンやスマホが主流ですが、まだまだ手書きで記入しなければならない書類って多いですよね。その時に困るのは「書き間違い」です。多い間違いは「記入場所を間違える」ことです。こうなると全部ずれてしまったりと困ったことになります。同時に「記入漏れ」ということもありますね。
定規をあてて確認しながら記入する
実はちょっとしたことで、この「記入場所の間違い」「記入漏れ」を防ぐ方法があります。その時に、一つだけ道具を使います。それは定規です。用紙のサイズにもよりますが、A4サイズなら30センチの定規が良いです。
定規の汚れは、丁寧に拭き取りあらかじめきれいにしておきます。
こんな風に使います。
定規を書類に当てながら書く、それだけです。
(記入するときには、定規は少し下にずらします。)
このように、定規を当てることで、・・
- 記入する場所が上下にずれるミスを防ぎます。
- 一段ずつ、下にずらしながら書類を読み、記入内容を確認するので、読み逃し、記入漏れを防ぎます。
「定規をあてるくらいで、記入箇所のミスや、記入漏れを防げるの?」と思うかもしれませんが、まずは試してみてください。
記入するときではなく、書類の内容をチェックしたり、確認したりするときにもこの方法は活用できます。
例えば確定申告のために、収入や経費を確認するとき、ずらっと並んだ項目と数字を照らし合わせたりするときに、定規をあてながらチェックするとチェック漏れを予防できます。
人の認識力って、自分が思うほどあてになるものではありません。そのため、このように道具を使う事でちょっとしたミスを予防できることがあります。
春先には記入する書類が何かと増えます。このような工夫で書き損じによるストレスをしないために参考になれば幸いです。
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