秋冬はかかとのガサガサが気になりますよね。同時に爪は年中手入れが必要です。今回は足裏かかとのケアに最適な品と爪のケア用品を紹介します。
足裏かかとのケアについて
以前は、足裏のかかとが鏡開き当日の鏡餅のようにガサガサしてヒビが割れていました。靴下が長持ちしないし、いつも気になっていたのですが、良い方法はないとあきらめていたのです。ところがあるとき、かかとのガサガサによく利くとされる保湿クリームを塗ったところ、1週間ほどで効果が表れました。つまり原因は乾燥だったようです。
私の場合、現在はこんな風にカカトケアをしています。
かかとのケアについて
1・入浴時に丁寧に泡で足を洗う洗い流す
2・湯船につかる
3・軽石でカカトを少しこする(週に一回くらい)→洗い流す
4・水分を丁寧に拭く(指の間も忘れずに)
5・カカト、爪に保湿クリームを塗る(爪は足の親指だけに塗っています)
6・ソックスを履く
ソックスは、吸湿性と保温効果のあるウールが配合されている物を履いています。
かかとのケアに塗っている保湿クリームは尿素配合のケラチナミンというクリームです。一時期、店頭で滅多に見なかったのですが、なぜか最近CMを見かけるようになりました。秋冬には店頭で大量陳列されています。
爪のケアについて
以前、念のために皮膚科で水虫ではないのかを診察してもらいました。結果は、問題なしでした。(水虫ではない)医師の話では、「乾燥が原因ですから、保湿を心がけて下さい。」とのことでした。ケラチナミンを使用し始めた事を伝えたら「それ(ケラチナミン)で構いませんから塗ってください」とのことです。
そして「爪にも保湿のクリームなどを、時々塗ってあげて下さい。」とのこと。
そのときに、爪のトラブルも診察してもらったのですが、こういう場合は、爪切りではなく、やすり状の物で削るようにケアして下さい。と言われ、そのときにケアして処置してもらったのと似た物を通販で買いました。このように、金属製のヤスリでも良いそうですが、電動式の方が手軽だと思います。
3種類の部品があります。この画像の状態で爪の表面をケアできます。厚みが出た爪の表面を削ります。下の部品は粗目と普通のもので、爪の先端の長さをカットする感じに使います。私の場合は、これで足の親指の爪の表面をたまにケアしています。
左下の部品は、保護カバーです。セットするとこんな感じです。こんな感じで手と足両方の爪をケアします。爪切りはめったに使わなくなりました。
まとめ
カカトのケアには入浴して角質がふやけたタイミングを見計らって、たまに軽石でこすっています。こすりすぎないようにしています。
もう一つ大事なポイントは足の水滴をしっかり拭き取ることです。足の指の間をきちんと拭くようにしています。私の場合、足に濡れているところがあると、「しもやけ」になってしまいます。
そのあとは保湿クリームを塗ってしっかり保湿してソックスを履いています。ソックスは、朝晩変えています。
爪のケアは爪切りを使わずに、今回紹介した道具でケアしています。
なるべくタイツではなく、「タイツ状のスパッツ+ウール混のソックス」の組み合わせで足が蒸れないように注意しています。
履物はソールが外れるものは帰宅後に外して乾燥させます。
今回の記事で紹介した品はこちら
東和産業 軽石 SF 天然(使用中の物と似ているもの)
【第3類医薬品】ケラチナミンコーワ20%尿素配合クリーム 60g
楽天 【第3類医薬品】ケラチナミン コーワ 20%尿素配合クリーム 60g[ケラチナミン 皮膚の薬/…
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