「よく読まれなかった不人気記事」を公開します。ちまたで「よく読まれた記事ランキング」は、たくさん見かけますが、「読まれなかった記事ランキング」を見たことがありません。そこで私が記事にしてみました。
不人気記事に共通すること
よく読まれない傾向にある記事には、共通点があると気付きます。それは・・
- 好みが分かれるもの
- 特定の人しか該当しないもの
- 手間がかかるもの
- 問題と感じる人が少ないもの
・・ということですね。
不人気記事は書かない方が良いのか?
不人気であると言っても、ワースト1位の記事でも約1,000人の方に読まれています。1,000人といえば、学校の全生徒の人数がそのくらいという所は多いですよね。それだけの多くの方が興味を持ち、何らかの解決策を求めてこのブログに訪問頂いているということです。
そしてブログの良さは、まさにそこにあります。一般に広く出回っている情報は、主に多数に向けて発信されています。例えば商業ベースに乗っている情報ほど、その傾向にあります。多数の興味を引く情報とは商業的に効率が良いからそうなるのです。けれども、少数の方が知りたいことが不要かというとそうではありません。
ググってもヒットしない曖昧な事はブログが補う
本を読んでもググっても、ヒットしない微妙な事が一番困るのです。そうした穴を埋める事ができるのがブログです。そして時に人は「どうしてこういう非効率的な行動をとってしまうんだろう。」という行動をとることもあります。(裾上げの記事のように)それもまた人間らしさであり、「こういうときって、どうなんだろう。」という非効率的な行動の結論は、なかなか商業ベースの情報で見いだす事がかないません。
ですから、私は、「非効率的で、多分、不人気記事になるだろう」と推測してもあえて発信をします。実際、私もよく、そうした曖昧な情報をブログで得て助かった事をよく経験しているからです。
さて、どんな記事が読まれなかったでしょうか。それではいきます。
2,016年2月公開記事でよく「読まれなかった」記事ワースト5
5位
http://kurase.com/2016/02/04/pants-susoage/
ユニクロで買えば格安か無料で(購入価格による)裾上げをできるのに、なぜか自分で裾上げをしてしまったという、合理性に欠けた自分の行動を元にした記事です。
けれども、時に「自分で手縫いで修正するよりも、店頭に持って行く方が面倒に感じる」という気持ちの時はあるものです。
そのとき、何もしないで放置すば、そのパンツはたちまち「タンスの肥やし化」します。けれども、即刻、手を動かしさえすれば、最悪の事態(タンスの肥やし化)を避けられるという事を知って頂きたいと思ってこの記事を書きました。
今回の場合、取るべき行動としては以下の7択あります。
- ユニクロ実店舗に裾上げを再度依頼する。
- ユニクロ以外のお直し屋さんに依頼する。
- 自分で裾上げをする。
- そのまま履く。
- タンスの肥やしにする。
- 誰かに譲る。
- ユニクロに返品する。
普通に考えれば、1、2であり、ちょっと強引ですが7もあり得るでしょう。2は少々料金がかさみます。1が一番裾上げ代金も安いでしょうし、確実です。しかし、7は可能とは言え、やっぱりためらいがあるのです。かといって、4,5も現実的ではありません。6はパンツなので合う人を探すのは困難です。
普通に考えれば1で済むところをわざわざ3を選択したことは、合理的ではない選択ですから読む人が少なかった事は当然と言えます。それでも、何らかの思いや都合があり、自分で修正するという機会はあります。実際、公開してから約1ヶ月の間におよそ2,700人の方ににこの記事に訪問頂いています。ありがとうございます。
4位
http://kurase.com/2016/02/04/manaita-kaikae/
少し前まで、まな板といえば分厚くてかさばるものでした。ところが最近は多様化しています。けれども、多様化しているとはいえ、まだまだ知らない形があることを知らない事はあります。そんなとき、こういう形とサイズのまな板があることを知っておくことで誰かの何かのお役に立てることもあるかもしれない、という思いでこの記事を書きました。
これは画像とともに公開していますので、こういうデザインに興味があるかないかで好みが分かれる記事であることが不人気の理由と推測します。また、「小さいまな板」であることに意義を感じるかどうか、また、現在使用しているまな板に、特に大きな不満を抱いている方が少ないということの現れでもあるかもしれません。
最近は、100円ショップでもコンパクトなまな板を売っていますので、わざわざ変わった形のまな板に興味を持つ人が少なかったという理由も不人気の理由と思われます。それでも、こちらの記事には約2,600人の方にご訪問頂いています。ありがとうございます。
3位
http://kurase.com/2016/02/27/hagishiri/
歯ぎしりや、噛みしめに悩みのある方は、「歯科医院で作ってもらう事は決してハードルが高くないし、気になる料金や作る過程」を紹介することで、誰かのお役に立てればという思いでこの記事を書きました。
テレビを観ていたら、女優の優香さんが、歯ぎしりを自覚しており、「通販で市販されているマウスピースに興味を持っている」と言うことに驚いたのです。歯科医院でマウスピースを作ってもらうことは、あまり認知されていないのかな?とも。
そして「この私でさえ、歯科医院でマウスピースを作ってもらったし(私の場合は噛みしめ)、市販品を試した経験もあるので、「絶対に歯科医院で作ってもらった方がいいよ」という事を知ってもらいたいという気持ちでこの記事を書いたのですが、同様の悩みを抱く人はすでに歯科医院に行っているか、もしくは一部の人に限定されていることが不人気の理由であったと推測します。
それでも、この記事は現在、約2,000人の方に訪問頂いています。ありがとうございます。
2位
http://kurase.com/2016/02/24/kyuubann/
賃貸ですが、シャワーフックの位置が私には使いにくく、数年前に使用したこちらのグッズがとてもよかったので、同じように困っている方がいれば、お役に立てるかもしれないという思いでこの記事を書きました。
個人的に、位置を調整したい場合のほか、乳幼児がいるなどの時は、通常のシャワーフックの位置では使いにくいことがあります。もし、我が家でも子供が小さかった時に、これを知っていればかなり助かっただろうなとも思いました。
浴室のシャワーフックについて、特に困っている人が少ない結果であると推測します。それでも、この記事には約1,800人も方に訪問頂いています。ありがとうございます。
1位
http://kurase.com/2016/02/03/vpurica-campaign-thanks/
「少額の単発の決済に、通常のクレジットカードを使うほどでもないんだけどなあ」と思っていて、購入を見送っていたものがありました。その時に、このプリペイド式クレジットカードを知って、便利に使う事ができました。
知っている方も多いかもしれませんが、私も、存在を知ったのはつい最近です。同じような方がいる可能性も考えてこの記事を書きました。
ただし、この記事は主にVプリカというプリペイド式のクレジットカードのキャンペーンの記事です。期間限定ですから、アクセスが限定されたのはやむを得ないと思います。
同時にサンクスでのキャンペーンですから、サンクスを利用しない方がスルーしやすくなります。また、普段は通常のクレジットカードを使っている方が多いでしょうから、改めてプリペイド式のクレジットカードを利用する必然性がない方が多いことも不人気の理由であると推測します。
もちろん、普段はクレジットカードを使っていても、単発的な支払いで、利用するサイトにちょっと不安があるような場合はこのような物があることを覚えておいて損はありません。
それでもこちらの記事には約1,030人の方に訪問頂きました。ありがとうございます。
ただし、公開時から日が経過するほどに多少はアクセスが伸びる場合があります。つまり、公開時には10のアクセスでも、月末には日時の経過により15くらいまで伸びることもあります。つまり29日よりも1日に公開したものの方が、現時点ではアクセスの合計数が多くなる傾向にあります。ですから、実際の不人気記事とアクセス数にはズレのあることが考えられます。けれども、とりあえずは現時点でのアクセス数でシンプルに公開してみました。
以上、2,016年2月公開記事のアクセス数ワーストランキングでした。
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ご質問を頂きました花様への回答です。
>朝にシャンプーをしていて抜け毛や薄毛はいかがですか?
特に気になることはありません。 >同年代と比べて髪がボリュームがない等ありませんか?
普通だと思います。2か月ほど前に、美容院で「髪の毛の量はちょっと多めですよね。」と言われましたので、客観的に見ても「ボリュームがない」という事はないのではと思います。
・・私の場合は、たまたま「ヘアスタイルをできるだけ手間なく済ませることを優先」して朝シャンを選択していますが、「朝シャン絶対お勧めだから!」のような意図は全くありません。夜のシャンプーでも、昼のシャンプーでも、ご自分が最善と思う方法で行えば良いと思いますよ。
各自、シャンプーに求めること(ヘアスタイル、頭皮や髪の状態、その他)は違いますし、健康状態、生活のスタイル、時間的な都合、など様々な事情や思いがありますよね。ご自分がシャンプーに何を最優先したいのかを考えることが重要ですし、ご自分が不安なく安心できる方法で行えばよいと思います。
ご質問をありがとうございました。
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