対面式台所の場合、カウンター部分への油はねと水はねが気になります。何もしないで使えば、絶対に汚れてそのうち劣化します。今回は、それを予防する簡単な方法を紹介します。
これまで実践した方法は3つあります。ガードしたいのは、この部分です。
フェイスタオルを敷く
初めはフェイスタオルを敷いていました。縦に半分に折り、2枚を使用して横に並べていました。
時々、交換するだけなので手間はかかりません。
けれども、何かのはずみでうっかりタオルを引き上げてしまった場合、調理中の火に付いてしまうと危険だと感じてやめました。
滅多にないとは思いますが、注意するに越したことはないと思います。ガスコンロと離れているなら大丈夫だと思います。
100均の食器棚シートを敷く
次に行っていた方法は、片面がアルミになっている食器棚シート(幅40センチ前後、長さ180センチくらいで巻かれて売られています。)をカットしてカバーする方法でした。
端は養生テープで留めていました。
アルミホイルを敷く
現在は、この方法を使用しています。
食器棚シートからアルミホイルに変更
さらにもっと手軽で簡単な方法に変えました。それはアルミホイルの利用です。コストは断然、こちらの方が低くて済みます。
そしてメリットがさらにあります。それは、曲がっている部分にぴったり添わせることが可能な事です。以前の食器棚シートでは、カチッと折り目を付ける事は出来ない素材なので、どうしても曲がる部分は浮いた感じになっていました。
ところがアルミホイルの場合は、カチッと折り目を付けてぴったり添わせることができます。画像で見ると生活感がアリアリっぽいのですが、実際は色がシルバーなので、それほどでもありませんよ。
元の状態です。手前のステンレスが台所側で、奥の木製部分が対面のカウンター部分です。このままで使用すれば必ず木製部分は腐るだろうし、パッキン部分にカビが付いて汚くなることは容易に想像できます。
以前は食器棚シートを使用してカバーしていましたが、最近は思いついたときに変えられるアルミホイルを使用してガードしています。アルミホイルの端は、そのままではなく内側に2センチくらい折り曲げて使用しています。
端の部分は動かないように養生テープで留めて隙間が出ないように、動かないようにしています。養生テープは我が家に常備しています。巨大なマスキングテープのようなものです。
アルミホイルは25メートルくらいありますので、一本で何度も使う事ができます。頻繁に交換しても食器棚シートよりもコストが低くて済みます。
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