日常の服のコーディネイトを紹介します。前回は10着で5日分(コート以外分)を1月上旬にアップしました。読者様よりご要望を頂きましたので引き続き春バージョンを紹介します。ただ、あんまり春っぽくないかもしれません。
これに加えて前回紹介したコーデで使用している服を組み合わせることもあります。(グレーのレギンスパンツ、ジーンズなど)今回紹介した組み合わせ以外の方法も工夫しています。
前回の記事はこちら。
http://kurase.com/2016/01/06/uniqlo-kode-5day/
今回は、コート一着を含む、春の全12着で5日間コーディネイトを紹介します。
今回使用している服
- 薄手ロングカーディガン・ライトグレー(カットソー素材)ユニクロ
- ハーフ丈カーディガン・グレー(薄手ニット)ユニクロ
- クルーネックカーディガン・レッド(薄手ニット)ユニクロ
- クルーネックカーディガン・イエロー(コットン素材ニット)ユニクロ
- 半袖トップス・ホワイト(シルク風化繊)
- 長袖シャツ・ホワイト(コットン)ユニクロ+J
- 長袖シャツ・ネイビー(コットン)ユニクロ、イネス
- 長袖シャツ・ギンガムチェック(コットン)ジーユー
- ワンピース・ブラック 無印
- ワイドパンツ・グレー ユニクロ
- トレンチコート・ベージュ 無印
- ステンカラーコート・黒
今回使用した小物
- マフラー 千鳥格子 シルク混
- ストール リネン ライトグレー 無印
5日間コーディネイト
1日目
- 薄手ロングカーディガン(カットソー)
- ワイドパンツ(フルレングス)
- 半袖トップス
- シルクマフラー
2日目
- ワンピース・無印
- カーディガン・ユニクロ(薄手・ロング・カットソー素材)
3日目
- カーディガン・ユニクロ
- シャツ・ユニクロ+J
- パンツ・ユニクロ
- ストール・無印
4日目
- カーディガン・ユニクロ(ニット)
- ワンピース・無印
5日目
- カーディガン・ユニクロ
- シャツ・ジーユー
- パンツ・ユニクロ
コート
前回、薄手のダウンコートを含むアウターを紹介しましたが、最近はダウンの出番はほとんどなくなりました。
無印良品トレンチコート
最近はほとんど、このコートを着ています。
ステンカラーコート
激しい雨の日には、こちらのステンカラーコートを着ています。手洗い可のコートで、風雨を通しにくく、黒いので泥はねなどに神経質にならずに着られます。このコートは、4、5年着ています。ベージュより黒の方がしっくりくる場面などにも着ることがあります。元々ダウンのライナーが付いていましたが、使わないので処分をして本体(?)だけで活用しています。
まとめ
微調整しやすいカーディガンが活躍
前回紹介したコーディネイトも、タートルニットの組み合わせ以外は現在も活用できます。今回は流行のロング丈のカーディガンなどを買い足しました。
何にでも合わせやすそうと考えていずれもグレーでカットソー素材とニットをそろえました。それ以外は、差し色になる赤の普通丈のカーディガンですね。カーディガンは温度調整しやすいですし、ボタンの締め具合で一枚の服でもいろんな印象を出せるので、ついつい買い足してしまうアイテムです。
今シーズンはワイドパンツが活躍
ボトムスは同じく、最近買い足したワイドパンツが身体のシルエットを拾わないという事に気づいて、気に入っています。
ジーユーのギンガムチェックシャツはコスパ良し
ジーユーのギンガムチェックのシャツは、1500円くらいで買いましたが、そっくりな見た目の物が無印だと倍の値段で売っています。半分の値段ですが、着た感じも洗濯後も何ら問題なく、「ジーユーばれ」もしにくいのでこれは一番コスパ良い服かもしれません。
黒いシンプルワンピースを導入
少し前に、「黒いワンピースは買わない」みたいなことを書いたことがあるのですが、結局考えが変わり昨年の秋口頃に買いました。重くならないように、赤のカーディガンと組み合わせたり、グレーのカーディガンと合わせて黒のイメージが軽減するようにしています。ここに挙げた他にもたいていのものとコーデ可能です。
同じアイテム、コーデでも微調整で全く違った印象に
着る時には、カーディガンの袖口から、ちょっとだけシャツの袖口を出してみたり、袖を折り返してみたり、襟の開き具合を調整したり、前ボタンを全部閉じる、少しだけ開ける、ストールを上に巻く、ストールをぐるぐると短めに巻く、ふんわり巻く、ストールの生地を縦半分に折って巻く、斜めの角から半分に折ってから巻く・・などちょっとしたことで全く違った表情になります。カーディガンとシャツの間に差し色的に垂らす・・など鏡を見ながらその都度微調整をして工夫しています。同じ服でも、こうした微調整で全く違った印象になります。