ゴールデンウイークは、どこも混雑必須です。
でも、そんなことを気にしていたら、どこにも行けません。何も行動できません。もちろん、「混雑するから自宅か、周辺でゆっくり過ごす」でも全く構いません。
「行かずに後悔」するより「行って後悔」するほうがずっといい。
でも、外出してみて、後悔するか「行って良かった」と思うかは行ってみないとわかりませんよね。「本当は出かけたい。」ならば、「行かずに後悔」するよりも「行って後悔」するほうが、よほどいいと思いませんか?
「ゴールデンウイークは混雑する」という当たり前のことを、しっかり受け止めて認めてしまいましょう。そして、しっかり対策を取って、できるだけ効率的に行動すれば良いのです。
それでは、ゴールデンウイークに、しっかり有名観光地に出かけても、できるだけスムーズに行動できるポイントをまとめました。
ゴールデンウイークでも混雑を避けるポイント
朝早く出かける
到着時刻はオープン開始の30分~1時間を目安に早く着くようにします。例えば、ゴールデンウイークには毎度ケーブルカーに整理券が発行されるほどの高尾山でさえ、私は何度も出向いて悠々と登頂して帰宅しています。
鎌倉大仏のある高徳院という有名な観光地でさえ、やはり、ゴールデンウイークでも、ゆったり見学をして帰宅できています。
それが可能だったのはいずれも、朝早く到着したからです。だいたい、多くの人は10時くらいを目安に到着するように行動しています。だいたい、推測ですが朝の7時ころに起きて、2時間くらいで身支度と朝食をとって、そのあと1時間前後で現地に到着するんですね。
10時くらいに現地で行動開始する人が多い
だから現地に着くのはだいたい、10時くらいになる人が一番多いのです。すると、2時間くらい行動して、お昼になりお腹が空くので昼食をとろうとします。すると、飲食店も当然劇混みになるのです。
当然、行列が出来て、遊びに来たのか並びに来たのかわからなくなって疲れます。帰宅するときも、同じくらいの時間に一斉にみんなが帰ろうとします。すると道路も駅も電車も大混雑します。
朝早く家を出るだけで、全てがウソのようにスムーズに回る
ところが、朝早く家を出るだけで、これらすべてを回避できます。しかも朝早いので空気が清々しいのです。また、日中の気温が上がりきらないので、ちょうどよい気温で快適に過ごせます。
入場時刻が決まっているところと、無関係の場所があります。無関係の場所であれば、日が昇りさえすれば何時でも良いのです。
GWは入場時刻が早くなることが多い
入場時刻が決まっているような場所に行く場合は、ゴールデンウイークは混雑を見越して、早く入場させることがよくあります。
また、現地に到着してからも、身支度したり、トイレに行ったり、周辺を確認しているうちに、意外とあっという間に時間が経過します。だから「こんなに早く到着してもいいのかな?」と思うくらいに着いても構わないのです。
昼食は、11時くらいに食べてしまう
朝早く家を出れば、早くお腹もすきます。そうしたら、飲食店を利用する場合も都合が良いのです。11時半を過ぎると徐々に混雑しますが11時ちょっと過ぎくらいなら、まだ余裕です。ここぞとばかりに、素早く店に入って食事を済ませてしまいます。
帰宅の混雑が開始する前に帰宅する
家を出る時刻同様に、帰宅も早くします。早く帰宅すれば、疲れも残りません。場合によっては洗濯も可能です。
さいごに
「混雑は嫌なこと」と思いがちです。確かに満員電車のような混雑は大変ですよね。でもレジャーで外出している時には、混雑を前向きにとらえた方が得です。人がたくさんいる方が活気があります。反対に、空いていれば行動は楽ですが、閑散としている場所は、なぜかむなしくなることがありますよね。
多くの人が訪れるということは、それなりに魅力があり、楽しい雰囲気が漂っています。そして「みんな一緒」みたいに、見知らぬ同士であっても同じ場所で楽しんでいるという風に解釈することも、時には良い物です。
どんなに有名な観光地でも、朝早く行動すれば、一日がウソのように楽に行動できます。
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