押し入れの天袋について。我が家の押し入れは、この一か所だけです。
押し入れの天袋は、普段使わない物を入れるのが定番ですよね。また、家族以外に見られることもありません。そのため、使い勝手や収納方法は後回しとなっていました。
「これ以上減らせない」状態になってから収納用品を購入する
けれども、ようやく最近になって、押し入れ天袋に収納するものの「底」が見えてきました。つまり「もう、これ以上は減らせないだろう。」という「底」です。
これまでは、どのくらい物の量が変動するかわかりませんでした。そのため、あえて専用の収納用品を買わずに長らく過ごしました。
ですが、「もう、これ以上、減ることはないかな。」と思えたので、思い切って収納用品をようやく買い求めました。
探した条件は以下の通りです。
- 処分が難しくないもの
- 重くない物
- サイズに合うもの
- 軽いもの
- 落下しても危険がないもの
- 予算は一万円くらいまで
この条件に合うものを散々探し、これに決定したのは昨年の秋ごろです。実際に使ってみて半年ほど経過しました。
不織布でできているので、仮に処分することになった時、ラクにできると思います。大きい物を買うときは処分するときに事も考えるようにしています。
先日購入した踏み台があるので、安全に出し入れ可能になりました。 http://kurase.com/2016/04/13/humidai/
中身の内訳
全部で10個のボックスがあります。内訳は以下の通りです。それぞれのシーズンオフ衣類が中心です。
- 夏用肌掛け布団・・2個分
- ボストンバッグ、スーツカバー・・1個分
- 3人分のシーズンオフ衣類・・6個分
- 夫と子供(息子)の新しいインナーの予備など・・1個分
(計10個分)
中身が見えないので、100均で買った荷札の様なものに、油性ペンで中身を書いてあります。(ボールペンはサイズ感比較のため)
収納用品そのものの感想
重い物は無理だが、衣類収納に向いている
結論から言うと、満足しています。ただし、値段は安いものの、現物を見るまではもう少し、造りがしっかりしていること勝手に想像していました。予想より、現物を見た第一印象は「え?こんなもん?」でした。始めの予定では、子供の卒業アルバムなどをひとケースに入れる予定でした。が、重量のあるものは無理と判断。
けれども、実際に使ってみると、当初抱いた不安ほど柔ではありませんでした。さすがに本の様なものをびっしり詰めるのは無理ですが、洋服などは目いっぱい入れても大丈夫です。
引っ越しにこのまま移動は無理だと思うが
ただ、これを仮に引っ越しの時にそのまま運べるか・・というと難しいと思います。家の中でシーズンごとに洋服などを入れて出し入れするには支障ありませんが、引っ越しなどの時に、このケースをそのままむき出しで屋外に持ち出すのは無理かな・・という感じです。そういうときが来た時は段ボールに改めて入れなおそうと思います。
レビューでは、「取っ手がすぐ取れた」などの記載を見かけましたが、私が使用している物は、何度か出し入れしていますが、今のところ破損したものはひとつもありません。低予算の割にサイズもぴったりだったし、満足しています。
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