枕カバーの、洗い替えは持っていません。更にオールシーズン同じものを使っています。
一人につき、一枚ずつの枕カバーを使用しています。気になると思われる洗濯の頻度は真夏は毎日、それ以外のシーズンは、だいたい3日に一回くらいの頻度です。
(もちろん、乳幼児、介護などの事情の家族がいる場合はこの限りではありません。)
カバー類の洗い替えがなくても大丈夫な理由
そのほかのカバー類も同じです。シーツ、掛布団カバーは各一枚ずつです。いずれも洗い替えは持っていません。現在は、そのおかげで洗い替え分の収納スペースも不要です。案外、これらの物は3人分となれば場所を取ります。
洗い替えが必要なのはどうしてでしょうか。それは洗濯をした後に乾ききらない事で使えなくなるから、というのが本来の理由ではないでしょうか。ところが、何となく「カバーは洗い替えを持つのが当たり前」という思い込みを持ってしまうことがあります。
洗濯物が乾かない時にはタオルで代用できるから心配ない
ということは、当日中に乾ききる日に洗濯をすれば良いのです。仮に予想外に乾かなかった時にはフェイスタオルで代用できますから心配ありません。
洗濯をまめにすることが億劫でなくなるために
枕カバーの洗濯をまめにすることが億劫でなくなる方法があります。それは、装着、外すが簡単にできるものを選ぶことです。掛布団カバー、シーツなどは大物ですし、仕様に大きな違いがありません。ですが、枕カバーは洗う頻度が高いものです。そのため、枕カバーの装着と外す手間が簡単かそうでないかは家事のフットワークに影響します。
ニトリの枕カバーは装着も外すのも簡単
そしてまだ良い点があります。枕カバーの付け外しがとても簡単なのです。
ニトリの枕カバーの裏面です。裏面で二本の太いゴムが縦に平行に渡してあります。そのため、セットする際のもどかしさがありません。だからこそ、真夏に毎日洗うのが億劫ではなくなるのです。
ニトリの枕カバーを約2年ぶりにリピート買い
こんなに使い勝手の良い枕カバーですが、さすがに約2年経過するとヘタってきました。今回も、ほぼ同じものを買いました。ただし、前回と違い、今回は、枕表の生地が堅いタオルのような質感です。それ以外は前回の物とほぼ同じです。
ニトリの枕カバーは、夏場暑くない
この枕カバーは、夏場でも暑くなりません。また、冬に冷たいということもありません。オールシーズン使えます。
さいごに
以前は袋状のタイプや筒状のタイプの枕カバーを使っていました。また、色柄を重視して使い勝手の良さを後回しにしていたこともあります。すると枕から外す、装着する事が面倒に感じたり、洗濯後に乾きにくい素材のため、洗い替えを持つ必要がありました。
ところが、現在の物に替えてからは、一人一枚ずつでシンプルに暮らせるようになりました。1セットしかないので、収納を工夫する必要もありません。
たかが枕カバー、されど枕カバー、毎日使う物なので、今回かいたような使い勝手の良さは家事をラクにするために大いに影響されます。家事をラクにするのは実は、些細な工夫の積み重ねなんですよね。