簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

梅雨と夏が始まる前に減らしておくとラクできる物



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

梅雨と夏を目前とした今、減らしておくと楽できる物を紹介します。

季節は買い物したくなる心理に影響する

以前、レトロな物ブームの時がありましたよね。そのとき私は、不思議に梅雨に入るとレトロな物を増やしたくなった経験があります。

暇を見つけてはリサイクルショップを巡りました。買ったものは黒電話とか!今、子供サイズの木製の椅子だけ残っていますが、それもそうした時期に買ったものです。他には、紫色の昭和なグラスとか、コーヒーサーバーとか。そのサーバーは、ガラス製でしたが直火にかけられて便利でしたけど。

そして梅雨が明けると夢から覚めたように、「古い物探し」のマイブームがスッと終了するのです。この不思議な傾向に気付いたのはそんな買い物をしてから3年目のことでした。

「あれ?梅雨に入ったらまたレトロな物を買いたくなっている。」

結局、梅雨が終了するとそれらの熱が冷める事に気付いてからは、店に行くことはしなくなりました。

推測ですが、梅雨の暗い雰囲気がレトロな物の雰囲気とぴったり合うので、無意識にそれに合う物が欲しくなっていたのでしょう。

このように、天気や季節は物の買い方、持ち方にも影響を与えるようです。そして秋冬には多くの物を置いても気になりませんが夏が来ると今度は物を減らしてすっきりしたくなります。

そういえば、最近の日本は長く暑い夏が多いですね。物を減らしたい人が増えているのはその傾向も少なからず影響しているかもしれませんね。

梅雨を前に洗濯物を増やさない対策を

カバー類を減らす

とにかく、梅雨時には洗濯物が乾きにくいというのが一番の難点です。なので、洗濯物が増えない物の持ち方をしているとフットワークが良くなります。

具体的にはカバー類を減らすことです。

もしこれらの買い替えの時期に来ていたら速乾であるもの、薄いものを選んでおくとなおよいです。どんなものが乾きやすく、乾きにくいかは下記のとおりです

乾きやすい・・化繊

乾きにくい・・綿100%など

綿は肌触りが良く、肌が弱い人には最適です。けれどもインナーはそれで良いですが、シーツ、布団カバー、枕カバー肌掛け布団・・などは化繊の物を選ぶと乾きが早くて楽です。

タオルは薄手か乾きやすいものを。ガーゼハンカチも併用

それから毎日使うフェイスタオルですが(バスタオルは使っていません)こればかりは化繊というわけにはいきません。綿を使っています。その代り粗品のタオルのような薄手のものとワッフルタイプの物を使っています。さらにガーゼのハンカチをタオルの補助にも使用しています。ガーゼハンカチは綿100%ですが、かさばらず乾きが早く肌に優しいので顔を拭くときなどに使っています。画像の下の段のタオルがワッフルタイプのタオルです。素材は綿ですが、乾きが早いです。

RIMG0021

さいごに

薄手の物を選べば洗濯の乾きが早く、洗濯機内がかさばりません。更に収納スペースも少しで済みます。カバー類の洗い替えは必要と思うかもしれませんがなくても何とかなります。むしろ、無駄に洗い替えがあると収納スペースを多く必要とします。

びっしり物をしまってあると通気性が悪くカビなどの危険も出ます。物が少ないと掃除も洗濯も楽です。

梅雨と夏を前にまだ本格的に暑くならない今の時期が物を見直すチャンスです。