「あ、まだカットするものがあった!」洗い物を終えてから、カットする物を見つけて「あ~あ」とがっかりすることがありませんか?
そういうとき、キッチンバサミで切られるものなら良いですが、「それはちょっと」という食材ってありますよね。
そんな時、私が良く活用するズボラのお助けグッズがあります。それは食事用のナイフです。こういう感じのものですね。
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食事用ナイフを使うと、まな板を使わなくていい!というメリットがあります。しかも、キッチンバサミや包丁のように危なくありません。
大の大人が「包丁やキッチンバサミを危ないと言ってられるか」と思うかもしれません。けれども、無意識ながら、洗うときにどうしていますか?かなり気を使いますよね。ケガをしないように。
まな板なんかは、ちょっと使ってもきれいに洗っておかないと、よろしくありません。
例えば、私がよくやってしまう(←懲りない)のは、全部洗い物を終えてから、冷ましている最中の「弁当のおかずのカットがまだ残っていた」というときです。
ちょっとした食材は、食事用ナイフを使い皿の上でカット
そういうとき、またまたまな板と包丁を出すのはイヤなんですよね。(せっかく洗って片付けたのに)で、食事用ナイフを出します。
そして皿の上でそのまま、おかずを食事用ナイフでカットしてしまいます。ソーセージでもハンバーグでも、卵焼きでもたいていの物はカットできます。
確かに包丁のようにスパッとした切り口にはなりません。でも、十分です。
豆腐もパックに入ったまま食事用ナイフでカット
更に、便利に使えるのが豆腐のカットです。パックに入ったまま食事用ナイフでカットしちゃいます。
「垂直向きのカットはいいけど、水平向きのカットは?」
パックに入れたままの場合、それが気になりますよね。
それは、少し豆腐のパックを傾けて脇から強引に食事用ナイフを通してカットします。きれいなサイコロ状にはなりませんが、料亭ではないので、それでOKです。
何だかんだ言って家庭料理レベルの料理の手間の8割はカットです。裏を返せばカットの面倒をクリアできれば家庭料理の支度は断然ラクにできます。
普段は食材をできるだけまとめてカットする・・などで、手間を減らす工夫をしています。その他、ちょっとした追加の食材のカットの一部は食事用ナイフを使うと簡単です。