おそらく、以前だったら「いらない」と断言したと思います。でも、今回は買いました。フードプロセッサです。フードプロセッサとは、小型家電です。包丁を使わず食材をセットするとガーッと食材をカットできます。その性能や細かい機能は機種によって差があります。私が購入したのはこれです。
パナソニックのフードプロセッサを取り入れてみた
どうしても手元の不自由さから料理が荒いメニューになりがちです。だからそれを何とかしたいと思ったのです。
これは、みじん切り。スライス、千切り、すりおろしができるものです。パンの生地をこねたりもできます。ひとつ下の機種では、スライス、千切りができません。できないうというか、付属のカッターを買えば使えるようになるみたいです。私はスライス、千切りもあった方がいいと判断してこの機種にしました。まだ全ての機能を使ってはいません。徐々に慣らしていくつもりです。
買う前に懸念したこと
ただ、買う前に懸念したことがあります。
- 置く場所の問題
- カッターの扱いが怖そう
- ガラスの容器の扱いは大丈夫か(重い、すべりやすい)
- 使いこなせるか
- 後片付けが面倒そう
それでも購入に踏み切ったのは「もしかしたら画期的に便利かもしれない」からです。懸念したことで「やっぱり無駄だった」と思うかもしれない。でも、使ってみないとわからない。なら、まずは使ってみよう。という考えです。
実際使ってみて
購入から約2ヶ月経過しました。もちろん、カッターの扱いと容器がガラスなので手元に注意する必要はあります。
- 置く場所、ですがまだ段ボールが収納場所になっています。床置きです。
- (笑)カッターは確かに怖いので、取り外し付け替えなどは必ずコンセントを抜いて作業するようにしています。
- ガラス容器は確かに重いので他の洗い物を全部片付けてから、もしくは出す前に洗っています。
- 使いこなせるか、は今後の慣れでしょうか。
- 後片付けは面倒ですが野菜だけなら水洗いだけです。付属のブラシでちょっとこするくらい。肉などを使った場合は手入れはそれなりでしょうね。
今のところ、普段は包丁メインです。気持ちと時間にゆとりのあるときにだけ少しずつ使っています。でも「いざとなれば繊細なカットができる」というのは気持ちの上でもプラスになると感じました。
包丁なら危なくてカットできないゴボウ、にんじんの繊細なカットもこれならできます。具材がきれいにカットされるので料理上手に見えます。
欲張ってあれこれカットしない
これを使うときは、あれもこれも欲張って一度にカットしないことかな、と。洗い物が出るのでつい「家にある野菜、全部カットしちゃおう」となりますが、体力を考えて必要な分だけにしています。
以前の調子で「まとめてカット」をしたら慣れないこともあり(体力的にも手元の扱い的にも)ぐったり疲れてしまったからです。少しずつ適量の扱いにすれば大丈夫です。
キュウリもキャベツも食べやすく違う食材みたいです。野菜はカットが違うだけで見た目と食感が別物ですね。満足感が違います。
フードプロセッサを使うタイミングは、時間に余裕のあるときにすればいい、と気がつきました。「あれ?時間のないときじゃないの?」と思いますか。フードプロセッサは便利ですが洗い物がたくさん出るのも事実です。そして刃がついているから扱いには注意が必要です。普通の状態の方は問題ないでしょうが、私は怪我をしないようにそういう使い方をすることにしました。
気持ちにゆとりのあるときに落ち着いて使っていこうと思います。
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