「壁紙、貼り換えしたんですか!?」
先日、我が家を訪れた方に開口一番、言われた一言です。
約10年住んでいる我が家です。壁紙が全く汚れていないというのです。もちろん、煙草を吸う人がいないし、小さい子供やペットがいません。それを考慮しても壁紙がきれいだというのです。
掃除の成果。10年後には一目でわかるものだった
それを聞いて私はすぐに根拠があると納得がいきました。定期的に壁を掃除して暮らしてきたからです。掃除をしているのですから、汚れていないのは当たり前の結果です。
私はここにずっと住んでいますから、壁紙の状態はいつもの光景です。特に綺麗とも汚いとも考えずに暮らしてきました。
ただ、客観的にみて壁紙がきれいだというのは本当なのでしょう。その方は職業柄、いろんなお宅を見ているようです。
これまで、私は壁紙を掃除しても誰に気付かれるものでもないと思っていました。それでも掃除を続けてきたのには理由があります。ホコリを吸って暮らしたくなかったからです。
壁掃除の手順はシンプル
壁をきれいに保てたのは、定期的な掃除が功を奏したようです。だいたい、3か月~半年に一度程度、壁の掃除をしてきました。方法はこんな流れです。
- ほうきで壁紙を掃く
- (堅く絞った濡れタオルをクイックルワイパーに装着)→壁を拭く
晴れて湿度が低い日に行うのがベターです。
当初は天井も掃除していましたが、最近は壁だけになっていました。壁は見えにくいのですが、かなりホコリが溜まっています。クロスの凹凸がさらにホコリをとらえて離しません。だから定期的に掃除しないとダニの温床になりそうです。元は花粉症対策に始めたことです。
一回で住まい全体を掃除するのは大変です。特に天井に近い場所ほど。そこで壁紙掃除は3~4回に分けて行っていました。大変な作業も分けて少しずつやれば負担になりません。
最近は、とりえず手を伸ばして届く範囲だけ掃除をしていました。それでも無駄ではなかったようです。壁まで掃除をするなんて掃除マニア?と思われそうですが、そんなことは有りません。単に不衛生な状態が苦手なだけです。
そして頻度は数か月に一度です。だから大変ということもありません。床は誰しも掃除しますが壁や天井は気が付きにくい場所です。縦の掃除も実践してスッキリ気持ちよく暮らしてみませんか?エクササイズ代わりにもなりますよ♪