寒くなってきましたね。お風呂上りはヒヤッとします。湯冷めます。湯上りのヒヤッやや、湯冷めは心地いいものではありません。風邪をひきやすくなります。
また、寒いだけではなく重大な問題もあります。それはヒートショックです。仮に重大な事態に陥らなくても、「ひやっ」とする瞬間は明らかに体が委縮しています。
我が家では最近、脱衣場にセンサー式のヒーターを買いました。(画像のボディミルクはサイズ感比較のため置いています。シールはこのあとはがします。)
湯冷めを防ぐ、つまりはお風呂上がりの湯冷めを防ぐこと、これはそのまんまヒートショック予防になりますよね。
湯冷めの予防には、4つの簡単な方法があります。
入浴後、浴室内で身体を拭いてから脱衣場に出る。
湯冷めの最大の原因は気化熱です。つまり液体が気体になるときに身体の表面についた水分が熱を奪います。まさに湯上りがそうです。脱衣場に出ると体表面のお湯が蒸発します。そのときに身体の熱を奪います。だから湯冷めするんですよね。
だから、浴室内で身体を拭いてしまえばいいんです。体表面の水分が少ないほど湯冷めしにくくなります。
私は具体的に、このようにしています。お風呂に入るとき、浴室に乾いたタオルを持ち込みます。タオルは浴槽のふたの上に置いておきます。
濡れない場所ならどこでもいいです。置く場所がなければ、レジ袋に入れて濡れにくい場所に置いてもいいです。
どうしてもなければ、脱衣場の浴室ドアすぐ目の前に置いておきます。お風呂上りに一瞬だけドアを開けてタオルをとります。体を拭いたら浴室ドアを普通に開け閉めします。
バスローブを羽織る
予め着替えを浴室ドアの前に置いておきます。お風呂上りに浴室ドアを一瞬開けて服をとります。浴室内で身体を拭いたらとにかく上だけでも服を着ます。それから脱衣場に出れば気化熱が奪われません。
もっといいのはバスローブです。私は試したことがありませんがバスローブを羽織る手があります。服を着ようとすれば湿気が気になります。でも、とりあえず濡れてもいいバスローブをさっと羽織る。そうすれば髪の毛を乾かしたり、着替えは後から室内でゆっくりできます。
バスローブはセレブなイメージがありますが、実用性があります。試してみようかな。
セラミックヒーターを置く。センサー式が便利で安全。
今年我が家では洗面所にセンサー式のセラミックヒーターを置きました。(画像)
これまで、何年間も洗面所には暖房器具を置かずに過ごしてきました。でも、今年からは特に注意することにします。それはヒートショックです。
だいたい、処方された薬を飲み,普通に暮らせばいいとのこと。もちろん、注意点はありますけどね。
とりあえず洗面所にはセンサー式のヒーターを置きました。とても小さいヒーターですが、脱臭機能もあります。だからトイレに設置するのにも向いているようです。
我が家では洗面所に早速置いて使いましたが、いや~暖かいです。「もっと早く置けば良かった。」と思います。
センサーはオンオフどちらでも使えます。私は万が一消し忘れたときの事を考えて、スイッチを入れたら必ずセンサーをオンにしています。そうすれば人がいなければ暖房がオフになるから安心です。
タイマー機能もあります。1時間、2時間、4時間です。お安いのに、便利ですね。おかげで毎日、お風呂にはいるとき、出た後、朝の洗面、朝の洗濯・・などフルに活躍しています。足元から暖かい風が来るので特に足元が暖まり気持ちが良いですよ。
寒暖差は朝の洗面や洗濯時も大きいですね。だからセンサー式が便利です。
|
湯上りに生姜湯を飲む
体を温めるには生姜湯が最強です。このほか、お好みで身体を冷やさない飲み物ならなんでもいいです。
例えば、こんな飲み物があります。
体をあたためる飲み物
- 生姜湯
- 紅茶
- 甘酒
- ワイン
- ほうじ茶
- 黒豆茶
- ココア
など。
いずれも自分の体調を見て、加減してくださいね。最近、ココアが人気ですが私は控えています。最近はっきり自覚したのですが、純度の高いチョコを食べるとくしゃみが出ます。おそらくカカオにアレルギーがあるのでしょう。だからココアは控えています